加藤 清志 先生の過去の回答履歴一覧

犬の発情は年に２回ほどきます。ふつうに始まるのであれは今年の２月中旬に来ると思います。しかし部屋の中で飼っていると冷暖房をしていますので季節感がなく、発情が遅れることがよくあります。数ヶ月遅れても心配ありません。

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もし食べたゴムがまだ胃のなかにあるのであれば、薬ではかせる方法があります。それでもでなければ内視鏡で除去します。以上の方法ででなければ最悪の場合手術となることもあります。

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根尖膿瘍といって、歯の根尖部に炎症が起こり膿が溜まっていると思います。抜歯をして化膿している場所を洗浄しなくてはなりません。ただ麻酔をかけなくてはいけませんので、１６歳という年齢を考えて先生と相談してください。

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１４歳のパグということで、大変麻酔に関してリスクが高いと思います。先生もそれがあるので積極的に手術に踏み切れないのではないかと思います。もしあなたが高いリスクをおかしても、楽にしてあげたいと思われるなら、スタッフのそろった大学病院を紹介してもらったらどうでしょうか。

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まず骨盤を中心にレントゲンで検査することになると思います。大腿骨頭部が壊死するレッグペルテスという病気があります。大腿骨頭への血液供給が不足することにより起こります。治療としては痛みをとる内科治療、それでもだめなら外科治療（大腿骨頭切除術）となります。

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黒いシミがありただれているそうですが、皮膚炎によるものであれば治療が必要ですね。またメラノーマ（黒色腫）といって腫瘍の場合もありますので、病院で検査されることをお勧めします。

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それはマンソン裂頭条虫か瓜実条虫だと思います。前者はカエル、トカゲの捕食により感染します。後者はノミが媒介します。病院で駆虫してもらってください。

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一日８回も排尿するのは困りますね。他のメーカーの尿結石用処方食に変えたらどうでしょうか。病院で相談されたらいいと思いますよ。また多飲多尿の他の原因について書いておきます。食事性、心因性、薬剤性、腎性、肝性、糖尿病、副腎性、甲状腺機能亢進症、尿崩症、高カルシウム血症など他にもたくさんあります。

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肛門の横が赤く腫れたということですが、肛門腺破裂が疑われます。治療しないと周辺部がどんどん化膿して拡大します。大変痛く早く病院に連れて行ってください。

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おとなしくしているのにゼーゼーと息をするのは異常だと思います。咽喉頭部、気管、気管支などに異常があれば呼吸する時に音が出ます。気管の一部が細くなる気管虚脱も考えられます。病院でレントゲン検査をしてもらうと良いと思います。また体が震えるということですが、元来犬は人間と比較すると震えやすい生き物です。すぐにおさまるのであれば心配ないでしょう。

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