浅川雅清 先生からの回答
こんにちは。
心臓の大きさは小さくなってきていそうで、良好そうですね。
わんちゃんの体調も順調でしょうか?
検査の頻度は、1頭1頭のコンディションに合わせて決定しています。
順調でも毎月検査をする子もいれば、おくすりの費用面から検査はあまりされない方もいらっしゃいます。
概ね1から3か月程度が多いのではないかと思いますが、実際に診察した先生が一番良い間隔をご存知なのではないかと思います。
エコー検査は、通常であれば横に寝かせて行うことが多いです。
が、わんちゃんの性格により抱っこ(立位)での実施もあり得ます。
キレイに断面が撮れれば概ね正確な測定値が出せるかとは思います。
ご参考になれば幸いです。
2024/10/26 13:33 参考になった! 0
投稿者 げんきまま さん からの返答
浅川先生、早々のご返答助かりました。
愛犬の体調も、おかげ様で落ち着いております。ありがとうございます。
次回通院の際、検査の予定です。主治医の先生にも相談しながら検査の頻度を決めたいと思います。抱っこでの検査について、綺麗に断面が取れれば概ね大丈夫なのですね。安心しました。
不安に思ったり疑問に思ったりした時、主治医に聞くのが当然なのでしょうが、こちらで浅川先生にご回答いただけて、納得できたり、さらに安心できたりしています。いつも感謝です。
2024/10/26 14:58
僧帽弁閉鎖不全症の検査について
以前、お薬のことで浅川先生にご回答いただきました。ありがとうございました。
今回は僧帽弁閉鎖不全症の検査の間隔と、抱っこでの心エコー検査ついて教えてください。
今年の2月から、循環器科のある病院に転院し、薬をフォルテコールからべトメディンに変更しました。状態は落ち着いています。
心エコー検査について、愛犬は抱っこされて検査しています。理由は、3月の検査時に股関節を脱臼してしまったからです。(無事麻酔治療を終え、今はちゃんと歩けてます)
心臓の定期検査としては、心エコー、レントゲンです。
前回4月の検査結果
()は2月ベトメディン開始前の検査
LA/AO 1.72(2.18)
左房径 1.81cm(2.09)
E波 0.9m/s
僧帽弁逆流速 5.5m/s
LVIDd 2.7cm(2.71)
LVIDDN 2.2(2.2)
LVIDs 1.16cm
FS 57%(48.7)
大動脈流速 1.0m/s
肺動脈流速 0.84m/s
自宅では週1で、心拍と呼吸は数えています。
上記の愛犬の状態、検査内容で、年に何回くらいの検査が適当でしょうか?
極度の緊張性&病院苦手な犬の為、検査時ドキドキして心臓に負担がかかることがとても心配です。
抱っこでの心エコー検査についてですが、正確に診断できるのでしょうか?
あまり正確性にかけるならば、なおのこと、検査の間隔は長くても良いのかな?と思います。
ご回答いただけると助かります。
よろしくお願いいたします。