伊東 彰仁 先生からの回答
肝エコーは、麻酔も要らないし毛も剃りません。それと肝バイオプシーを行います。これも世ほどキツイ仔でなければ、麻酔はかけません。
取り合えず何でも相談できる先生でしたら、先の2つと、血液検査で、BUN,NH3,TP,ALB,A/G,胆汁酸、T-BIL(出来れば直接、間接ビリルビンに分けて),ALP,PCV,WBC,WBC像、ヘモグラム、CREをお願いしてみてください。
ところでレントゲン像では、肝臓はどうなっているのですか?(絶対やっていると思いますので)
2006/01/24 14:28 参考になった! 0
投稿者 hiichan さん からの返答
前回に続きありがとうございます。いつも詳しく聞いてくださるので先生に診て頂けたらと思うくらいです。伊東先生のおっしゃる事と今の先生がおっしゃることは全然違うんです。やはりエコーは猫に負担がかかるとばかり言われます。エコーをとったらその後はおなかを切って調べると言われました。びっくりしました。レントゲンの事を訊いたのですが、レントゲンでは肝臓の状態はわからないと言われました。体力回復のためと言って毎日の静脈点滴(一回5,300円もするのできついです・・・)を勧めるばかりで、一向にエコーをとって頂けません。
すでに信用できなくなっていたため、転院する事にしました。しかし転院の際にも問題が起こってしまいました。今日またこのページに質問させていただいています。伊東先生からも回答いただけたらと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
2006/01/31 02:28
北森 隆士 先生からの回答
●●病と診断が出ていて、その疾患に対する治療法が数通りあって、(例えば癌腫の場合の手術か薬か放射線かなど)、その選択に関して別の医師に意見を聞くのをセカンドオピニオンと言います。
質問者の場合は、明確な診断がでていないので、これは転院といいます。転院であれば、誰かれを気にすることなく、してもよいですよ。
ただ、もうひとつの道として、担当のセンセイとの信頼関係を崩したくなければ、そのセンセイに更に高度な病院(大学病院など)を紹介してもらうという方法があります。これも昔からあるシステムで、『紹介』といいます。
2006/01/24 16:15 参考になった! 0
投稿者 hiichan さん からの返答
ご指摘ありがとうございます。そうなのですね。きちんと理解できていないままこの言葉を使っていた事が恥ずかしいです。。。勉強になりました。ありがとうございました。
2006/01/31 04:15
肝臓の病気について
こんにちは。先日猫の点滴について質問させて頂いた者です。病院の血液検査の結果、肝臓が悪いと診断され一週間の点滴を勧められました。それで今日が点滴後の再検査の日でした。数値は以前指摘されたGPT-E=297から1000になっていおり、またGPT-E=126から1000となっていました。
一週間の点滴の結果、ありえないくらい数値が上がっていました。
エイズと白血病の検査は陰性で、腹膜炎の検査結果はまだ出ていません。かなり悪い状況だといわれました。
考えられるのは、肝硬変、腫瘍、腹膜炎といわれました。肝硬変だと助ける方法はないとも言われました。腫瘍はエコーをとらないとわからないが、今の猫の状態で麻酔をかけて毛をそってエコーの検査をするのは酷なので、しばらく点滴で様子を見ながらやっていきましょうといわれました。
これはエコーをとって腫瘍が見つかっても点滴ぐらいしか治療法がないからでしょうか。たった一週間でこんなにも数値が跳ね上がっているのに日々点滴でよいのでしょうか。とても不安です。先生の言い方だとしばらくはずっと点滴に通い1週間ごとに血液検査をするような状態です。
数値は、点滴を打ったことによってかろうじてこれで治まっているような状態で点滴をやめるともっと悪くなるといわれました。自宅での猫の状態は、尿、便共に普通で吐いたりといったこともありません。食欲は旺盛とはいえませんが、ちょこちょこと食べています。
熱も正常です。ただ疲れているのか体調が悪いからなのか元気がないのは確かです。点滴は皮下点滴ではなく静脈点滴です。
今の先生はとても親切で詳しく説明をしてくださいます。
聞いた事にも丁寧に答えてくださいます。ただ診察、診断、治療方法については、それしかないのだろうかという不安が募ってしまいます。他の病院でセカンドオピニオンを得たほうがよいでしょうか。どうかよいアドバイスをお願い致します。