だいじょうぶ?マイペット

白血病

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ ミックス / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
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2006/01/29 18:37

初めまして。去年(2005年の9月16日)に生後4ヶ月~5ヶ月の猫を拾いました。雑種の日本猫です。

ノミ、お腹の虫の駆除(最初の獣医さんのところで原虫は駆除できたが、回虫は薬を2週にわたって9月に獣医さんの手によって服用してもらったにもかかわらず、12月に回虫が便にまじり、別の獣医で駆除。駆除薬服用後、5,6匹もの回虫が便とともに排出。念のため、ドロンタールを翌週も服用。その後、12月半ば、1月初め、ともに糞便検査《浮遊検査含む》で異常なしで完治。)をし、目元と鼻が、めやに、鼻くそで大分汚れていたので、インターフェロンや抗生剤の点眼・点鼻薬で治療。体重も順調に増え、3種ワクチンも10月と11月に2度接種しました。(11月に1度軽い膀胱炎になっています。消炎、抗生物質服用で治療。治療2週間後尿検査で異常なしと出ました。)
 今回2006年1月に去勢をするため、血液検査を(感染症検査を含む)白血病陽性と出ました。
 特に今は症状がなく、食欲旺盛、便も尿も問題なくしています。

 血液検査の結果

pcv(%) 38
TP (g/dl) 7.4
WBC(個/ u l) 5100
BUN(mg/dl) 30.3
CRE(mg/dl) 1.4
GLU(mg/dl) 102
GPT(IU/l) 51
ALP(IU/l) 195

HIV 陰性 白血病 陽性

 と出ました。白血球の数がとても少ないのが気になります。TPは高いですが、この日去勢をするつもりで、前日夜10時から水と食事をしていず、血液検査はその13時間半後に行っているので、少し高くでることもあると、担当獣医さんからお話がありました。
ALPが仔猫だと適応レンジ内なのですが、成猫だと少し高いのが自分では気になります。
現在猫は生後8ヶ月~9ヶ月です。

 この後、インターフェロンの皮下注射を1日おきに3回しました。1週間様子を見てから白血球が増えているか血液検査をしようと言われています。
去勢はそれによっては、少し免疫力がつくまで見送る方が良いかもしれないとも言われました。
 2月の初めに2度目の血液検査する予定です。その後飲み薬で2週間に1回インターフェロンの服用も考えましょうといわれました。
その他にサプリでアガリスク、プロポリスを始めました。食用の餌は、アニマルワンのドライフード、マザーと レトルトのたまの玄米食、養生食(レトルトの食いつきが悪いので、サイエンスダイエットのメインテナンスの缶詰を1/3混ぜています。)と、バンガードインターナショナルのカントリーロードのドライフードを与えています。
(1日の総合カロリーは、200~220ほどです。体重は4kgで、少し、ぽっちゃりです)

尚、白血病だと、口内炎がひどくなりやすいと聞いています。前から予防に、週に2回は歯磨きをしているのですが。。。。歯磨き粉は、tokyo petのペドロデクス猫用酵素入りハミガキ、デンタルクリーンを使用しています。現在口内に異常はありません。

 今は元気なのですが、1歳未満で感染すると5割~7割が3年~5年で発病後死亡するということなので、今から心配しています。なにか、上記にある以外で治療法、良い餌、サプリなどがあれば、ぜひ、お知恵をお借りしたいのです。他のレントゲンやエコーなどの検査はまだしていないので、したほうが良いのでしょうか?血液検査、胸の音をきく、触診、検温、体重測定以外、尿検査(膀胱炎の検査)糞便検査(虫の検査)以外は特にしたことがありません。

 猫を飼うのも今回が初めてなので、何かあるとすぐ獣医さんに駆けつけるのですが、今回、白血病陽性ということで、どうしてよいか、さっぱりわかりません。セカンドオピニオンも考えて他の有名病院にも電話しましたが、2度目の血液検査を待ってみてはと言われ、別の病院は行ってはいません。

 長文で大変申しわけないのですが、アドバイスがあれば、宜しく御願いいたします。
読んでいただいた方々、有難うございました。

猫ウイルス性白血病(Felv)お調べになったことで、ほぼ間違いはありません。おそらくTPが高値を示したのも(ALBを測定していないので分かりませんが)白血病ウイルスの感染によるγ―グロブリンの上昇によるものだと思います。
さて、現在のところ効果的な治療はありません。発症する場合の多くはリンパ腫という悪い腫瘍が出来てしまいます。この場合抗癌剤の投与でコントロールしてゆきます。
期待は薄いですが、IFNの大量短期間集中投与で抗原が検出されなくなった例もあると聞きます。特に副作用などありませんから、試してみるのもひとつの方法です。(費用がかかりますが)
今後定期検診をかかさないこと、免疫性が低下しますので、他の感染症に気をつけることなどが、飼い主さんの義務ですね。

投稿者 さん からの返答

お返事有難うございました。白血病は、口内炎や、リンパ腫から症状が重くなっていくと聞いています。なるべく元気でいられるように、担当の獣医さんと相談しながら、IFNの投与を続けていきたいと思います。

 あなたの飼っておられる猫セサちゃんは、白血病ウィルスが体内に入っただけで、白血病になったわけではありません!。
 確かに発症いたしますと8割近い猫ちゃんが3年以内に死亡するというデーターはございますが、生涯発病しない子もおります。そもそも感染しても、自然治癒してしまう猫たちも沢山います。先ずはセカンドオピニオンよりも、免疫力を最高にととのえておくために、ストレスをかけない・バランスの良い食事・麻酔などをかけない・インターフェロンを使用してみる・などが推奨されます。アガリスクやプロポリスなどの利用も特に問題は無いでしょうが、あまり嫌がることはしないほうが免疫力のためには良いでしょう。今はのんびりと気持ちよく過ごさせる事を最優先して下さい。
 とにかく1~2ヶ月の間隔をとって再検査をして持続感染なのか一時的なものだったのかを判定する必要があります。それまでは、悪い事は考えない事です。
 感染源になる危険性もありますので確認できるまでは他の猫と接触させないで下さいね。

投稿者 さん からの返答

お返事有難うございます。ただいま、家の猫は食欲も旺盛なので、なるべく質が良いといわれる食事を与えたり、サプリなども餌にまぜたりしています。幸いなことに、これは嫌がったりしませんが、インターフェロンの注射以来、獣医にいくのが、猫のストレスのようです。こればかりは、仕方がないので、それ以外は愛情いっぱいかけながら、ストレスのない生活になるように気をつけていきたいと思います。
 

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