縄田 龍生 先生からの回答
やはり確定診断を付けずに抗癌剤療法というのはどうかと思います。
他のリンパ節(体表の)は調べましたか?血液検査上ではリンパ球等に異常はあったんですか?
腫瘤=腫瘍ではありませんので、もしかしたら腫瘍ではない可能性もゼロではありません。
可能であれば、CT等の検査が出来る大学病院等で一度診てもらったらいかがですか?
2006/01/30 18:16 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
早急にご回答下さり有難うございます
体表のリンパには腫れはなく、血液検査もカルシウム値以外は正常との事でした。もう一度良く考えてみたいと思います。本当に有難うございました
2006/02/06 06:16
伊東 彰仁 先生からの回答
投稿者 さん からの返答
早急にご回答下さり有難うございます
先生のご意見を参考にさせて頂き今後どうするのか決めたいと思います。本当に有難うございました
2006/02/06 07:15
井上 平太 先生からの回答
おそらく肺門リンパ節が腫脹しているのですね。胸腔内の感染症かリンパ腫が疑われると思います。白血球数を測定するとおおよそ感染症で増多する範囲内か、腫瘍を疑う量なのかが分かることが多いです。その場合にはさらに抹消血の細胞診を行い異常白血球が出現していないかどうかを見るとより確定診断に近づきます。サリーちゃんの場合にはカルシウム値が高めなので、残念ながらリンパ腫などの可能性が高いと言えましょうが、念のために細胞診を受ける事をお勧めいたします。
リスクのある治療は飼主にも戦っていこうとする意欲が必要ですし、そのためには出来れば敵の名前が分かった方がより決意が高まる事と思います。
リンパ腫などの白血病が確定した場合には、よりしっかりした抗がん剤の使用方法がデザインでき、延命率も高まり、場合によっては「寛解」と言う完治に近い状況にまで持っていける可能性のある腫瘍です。
ただし中皮腫や肺がんの場合には、より困難な道になり、場合によってはあえて抗がん剤を使用しない選択も考えなくてはならない事もありえますが、こちらの可能性は低いと思います。
2006/01/30 23:59 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
ご回答有難うございます。完治に近い状況まで持っていける可能性のある腫瘍と伺い少し希望が持てる様になりました。出来るだけの事はしてあげたいので前向きに取り組んで行きたいと思います。本当に有難うございました
2006/02/06 11:59
胸のリンパ節の腫瘍について
今年始めから何度か黄色い泡上の液を戻し食欲が落ちてきたので(体重は2k減量しましたが様子は元気でした)病院でレントゲンを撮ったところ胸のリンパ節に2cm程の腫瘍が見つかりました(1月27日)。心臓に近く組織検査が出来ない為に腫瘍が何なのか分からないし手術も出来ないと言われました。ただカルシウムの値が13.7と上限ぎりぎりで悪性の可能性が高く抗癌剤の治療を考える様に言われました(そのままにしておくと腎臓が機能しなくなると言われました)1週間に1度を4週間抗癌治療をして結果で判断していくしかないらしくて、副作用で返って弱ってしまうのではないかと心配ですし迷っている間に手遅れになってしまってもと本当に悩んでいます。現在は腫瘍を小さくする薬を飲ませて今日で3日目になりますが食欲も出てきて元気にしています。治る可能性があるのなら抗癌治療をしてやりたいのですが、悪性の場合の生存率は治療しても6ヶ月と言われました。あくまでも仮定の話しか出来ないと先生も仰っておられましたが、私もどうしてやればいいのか毎日悩んでします。どうかご指導して頂けます様宜しくお願い致します。