だいじょうぶ?マイペット

今後の治療について

質問カテゴリ:
歯・舌・口の異常

対象ペット:
/ その他(犬) / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員 (この方の過去の質問 2件)

 
2006/02/17 02:34

こんばんは。実家で飼ってるのですが、先月の終わり頃から少しよだれが出てるような感じでしたが、今月の初め頃に左頬の腫れに気づき出血もしたので病院に連れて行ったところ、最初は歯槽膿漏ではないかと抗生剤の投与をしていたのですが腫れや出血がおさまらないので、通院して注射と投薬の両方で経過をみてきたのですが症状が良くならず、昨日の診断でで黒色腫か扁平上皮癌の疑いが高くこのままでいけば余命3ヶ月くらいと診断されました。

鎮静剤による病理検査等の話もでたのですが高齢の為、その検査によるリスクや仮に悪性だとしてもその後の手術のリスクを考えた結果、検査もしないほうがいいのではという方向で現在は他の感染症を抑える注射や投薬治療をしています。私も家族もたくさん悩んだ結果納得しているのですが、病理組織等の検査をしていないのでもしかしたら悪性ではないかも・・とかいろいろ考えてしまいます。どうかご意見よろしくお願い致します。

コロちゃんの現在の状態、血液検査、レントゲン検査、尿検査の結果、家族の方の意見などを全て複合して答えを出す必要があると思います。
最悪、悪性腫瘍でもそれを分かった上で今後の生活を見てあげるのと、何も分からないまま不安な気持ちで見ていくのとどちらがいいかという事も考慮する必要があると思います。

投稿者 さん からの返答

お忙しい中ご回答本当にありがとうございます。実は、今日診察に行く途中に多量の出血があり緊急に細胞診の検査をやった結果悪性のものでした。すでに、リンパ節への転移の可能性も強く手術をしても助からないかもと言われ、見ていて痛々しくパニックになった私と父はかわいそうになり安楽死という選択肢も頭をよぎったのですが、母の「家に連れて帰ってきて」という言葉で我を取り戻し連れて帰って家族で話あったところ、コロは口がこんなに腫れてるのにご飯を食べて一生懸命生きようとしてるから、食べられる間は一緒に過ごそうという事になりました。病名も知ることができてそれを覚悟をした上で、コロと大切な時間を過ごそうと思います。今、先生からいただいた言葉の意味を深くかみしめています。本当にありがとうございました。

診ていないので、そうだとも違うとも申し上げられません。
ただ、15歳という高齢のワンちゃんだと、
歯石などがかなり付いているのではないでしょうか?
それらが原因で慢性の歯肉炎や歯槽膿漏など、
頑固な歯周病になる事も多いのは事実です。

たとえ、15歳であったとしても、
心臓や内臓器に明らかな異常が無く、
食欲や元気に大きな問題が無いのでしたら、
病理検査のための細胞採取や歯の処置は可能なのではないかと、
想像するのですが、いかがでしょうか?

このままですと、おそらく口腔内の病変による苦痛が、
酷くなっていくばかりではないでしょうか?
当院では手術等の麻酔の必要な処置を毎日行いますが、
年齢だけで判断する事は有りません。

何か解らないまま、治療を続けると言うのは、
得策ではないと思います。

投稿者 さん からの返答

お忙しい中ご回答ありがとうございました。実は、先日多量の出血が見られたので緊急に軽い鎮静剤を打ち局所を診断していただく事ができました。細胞疹をするまでもなく悪性の腫瘍と診断されました。その時点で、仮に手術をして腫瘍を取り除いてもまた3週間後には、再発の可能性など高いらしくやはり両親は積極治療はしない方向で、今は抗生剤と止血剤の注射を受けに毎日通院しています。本当にご回答ありがとうございました。

こういった質問にはよくお答えしているのですが、推測の上に推測を重ねていくのは、もはや治療ではないのです。
ここで大前提として考えられているのは、悪性腫瘍ということです。はっきり腫瘍とも分からないのに、腫瘍、しかも悪性という前提で話が始まっています。まして余命まで????。
この前提の視点をちょっと変えてみてはいかがですか、重症の歯槽膿漏から頬骨腺炎を起こし、時期を逸したために、頬骨腺膿瘍を起こしている。勿論これも推測ですので合っているかどうかは分かりません。
しかし抗生物質で反応が悪いとなれば、直接原因となっている歯を抜くべきでしょう。年齢がいっているから、それもやめて悪化していくのを見ていましょうか?仮にこれが腫瘍だったとしても、その過程で診断も付き、色々選択肢が考えられますよね。確かにリスクがないとはいえませんが、ご家族で悩むにはあまりにも材料がなさ過ぎます。それと、世ほど手のつけようのない暴れん坊でない限り、細胞診に麻酔はいりません。

投稿者 さん からの返答

お忙しい中ご回答ありがとうございます。実は、先日出血がすごくなったので軽い鎮静剤を打ち、今まではっきり診せられていなかった局所を診断していただくことができました。細胞疹をするまでもなく悪性の腫瘍ということでした。仮に腫瘍を切除してもまた再発の可能性は高いということで、両親は積極的治療はしない方向で今は毎日抗生剤と止血剤の注射をしています。私の気持ちは、血液検査の結果手術に耐えられる結果だったとしてもやはり高齢によ
る体へのリスクや再発の高さへの不安と、このまま腫瘍への直接治療なくしての悪化を待つだけの治療をしている現状で苦しい毎日です。きと、このままの治療をすすめていく事になると思いますが、かかりつけの先生やご回答していただいた先生にとても感謝しています。後は、コロの強い生命力を信じて1日1日時間を大切にしたいと思っています。本当にご回答ありがとうございました。

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