遠藤 薫 先生からの回答
こんにちは。
膝蓋骨脱臼でグレード1と言う事であれば急いで手術する必要はありませんが、犬種と年齢から先天的な脱臼と考えられますので、内科的な治療では治りません。
整形外科の得意な先生であれば、難しい手術ではありませんし、グレード1程度であればほとんどの症例で完治できます。
2006/06/20 14:18 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
遠藤先生ありがとうございます。
2006/06/27 02:18
伊東 彰仁 先生からの回答
先天性の疾患で、トイといわれている犬種の約50%にその素因はあります。G1の場合特に手術の対象だとは思えません。
通常教科書的には手術対象はG2からといわれていますが、G2の大半は手術をせずに日常を過ごしています。
ただし、体重の増加は問題がありますから、太らせないように努めることですし、現在体格の割に体重がオーバーしているのなら、速やかに減量すべきでしょう。
2006/06/20 16:30 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
伊東先生ありがとうございます。
2006/06/27 04:30
膝蓋骨脱臼について
ポメラニアン2歳♂ 3.9kgのことについてご相談します。
先日、走り廻っているとき、急に方向転換したときに左足を痛めてしまい、病院へ連れて行き、触診及びレントゲンの結果両足とも膝蓋骨脱臼で
あると診断されました。(グレード1の症状とのこと)
最初に右足を痛め、かばっているうちに左足を痛めたのだろうということでした。
普段は何事もないように普通に歩いてはいるのですが、(もちろん以前のように走り回る事は少なくなりましたけれども・・)
昨日は、トイレ(おしっこ)のときは、左足を伸ばしてからおしっこをしています。
病院では、手術を(手術すれば完治しますともいわれましたが、再発の恐れはないのか疑問もあります。)を勧められましたが、最近はペット医療が進んでいるなどの情報を耳にします。
何とか手術せずに内科的療法やレーザー治療などで治癒させる方法はないのでしょうか?
やはり膝にメスを入れるのは相当負担になると思っています。
また、リハビリなどでもかなりの負担になるのではとも考えています。
やはり、飼い主としては最善の治療をしてあげたいと考えています。
どうか、アドバイスお願いします。