だいじょうぶ?マイペット

後ろ足が変/多飲多尿

質問カテゴリ:
手・足の異常 / 尿の異常

対象ペット:
/ ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
京都府 / もしたそさん

 
2006/09/18 17:20

はじめまして。よろしくお願いします。

先週の火曜日に抱こうとすると突然、悲鳴をあげました。
犬自身も痛みに驚いて、怖さのあまり私の膝の上に乗ろうとしましたが
登れないくらい痛いようで、その場に伏せ状態になり、しばらく歩きませんでした。
慌ててネットで調べたところ
椎間板ヘルニアの疑いがあるかもしれないと思い、
背中や足を触ったり、肉球をつまんだりしましたが
痛がる様子はありませんでした。
念のため、動物病院へ連れて行きました。
先生が触診しても痛がる様子はなく、このときは左後ろ足をあげて
歩いてたので診断は足をひねっただけだろう…とのことでした。
レントゲンを撮ってほしいとお願いしましたが、
その必要はないと言われました。
痛み止めの注射を打ってもらい、その日は帰りました。

2日程、安静にしていたら、いつもと変わりなかったので
散歩に連れて行くと走り回るくらい元気だったので安心していました。
それから2日後くらいにいつも通りに散歩をしていると
歩いている途中にぺたんと座り歩かなくなりました。
また、痛くなったのかな…と思い現在、様子を見ている所です。
全く歩けない訳ではなく、普通に歩いていますが
たまに左後ろ足をあげて歩いています。

気になるのが
1.この頃から尿の量が多くなり、水をよく飲むようになりました。
  足が痛いためか、体調が悪いのかはわかりませんが
  元気がない気がします。
  食欲はあります。
  尿は、どちらかというと無色透明に近い気がします。
  オシッコは片足をあげたり両足ついたままなど、いろいろですが
  自力でできます。
  ちなみにウンチも自分でできます。
  一般的な多飲というのは、体重1kgあたり100mlで1日に体重以上を
  接種すると多飲だとどこかのサイトに書いてあったので、
  それを基準に考えるとうちの子は5.5kgで、1日の摂取量450mlでした。
  微妙なところですが、今までそんなに飲んでなかったので
  少し気になりました。

2.ごはんを食べている時、左後ろ足を上げて食べてます。
  食べながら左後ろ足だけを何度も蹴ったりもします。

3.寝ている時にも左後ろ足を何度も蹴っています。
  けいれんかな?と思いましたが、けいれんほどひどくない気もします。
  猫が猫じゃらしで遊ぶぐらいの速さです。
  (感じ方に個人差はあると思いますが…)
  足が痛いのか?完全に眠りにつくまで時間がかかるようになりました。
  寝返りばかりしています。

4.普通に歩けるのですが、すぐにお座りしてしまいます。
  たまに足をあげて歩いています。

ネットでいろいろ症状を探してましたが、
どれもあてはまる気がしてなりません。
多飲多尿に関しては糖尿病だろうか?とも思いますし
片足をあげて歩くのは股関節形成不全だろうか?とも思います。
また、多飲多尿と片足をあげるのは関係性はあるのでしょうか?
長文になりましたが、よろしくお願い致します。

現在、海外に在住です。
獣医さんに行く時に説明しやすいので、
疑われる病名を英語名で教えて頂ければ幸いです。

 はじめまして、久山です。まず初めにしなければいけないのは、何の病気か疑う事ではなく、それぞれの症状の原因を突き止める事です。痛み(pain)や跛行(lameness)は、やはり脊椎疾患を疑う症状ですが、場合により関節や軟部組織の疾患も考えるべきでしょう。犬種から考えた場合、免疫介在性疾患(Autoimmue-disease)である多発性筋炎や関節炎も除外診断しなければいけないでしょう。神経症状は、脳や脊髄空洞症などの疾患も考えなければいけません。
 450mlは明らかに多飲です。多飲多尿(Pu/Pd,polyuria and polydrinking)は、内分泌疾患や肝疾患、腎疾患、発熱性疾患なども疑います。
 それぞれの症状が、同じ疾患からくるのか、別のものなのか、今まで挙げた疾患が妥当なものなのか、これは診察をしなければ分かりません。
 再度病院へ行かれ(前回の対応に不安があれば、転院することも考えるべきです)、精査も含めて病状をしっかり把握する事が重要です。いろいろ情報を集めるよりも、行動する事の方が大切です。海外で病院へかかる難しさというご事情からだと思いますが、案ずるより生むが安し、です。

投稿者 もしたそ さん からの返答

ありがとうございました。
症状を英語で話すのも聞き取るのもかなり苦労してますので少しでもわかっていることを理解して病院へ行かないと不安で仕方ないというのが現状です。
医療用語は日本語で聞いてもわからないものが多いですよね(苦笑)
英語の症状も大変、参考になりました!

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