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- 2024.11.20
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手術前の検査について
はじめまして、よろしくお願い致します。
日本スピッツ、メス12歳です。
足のレントゲンを撮り、骨が溶けて一部無くなっていたため、
かかりつけの病院より癌の疑いがあると大学病院を紹介されました。
「滑膜肉腫」でした。腫瘍科の先生は「断脚手術をして、DCワクチンと
免疫療法をすると完治に近い状態にもっていける」と言われました。
大切に育ててきた我が子ですので、高齢と言う事もありましたが、
一年前に「子宮蓄膿症」の手術を受けて元気に帰ってきてくれた事も
ありましたし、寿命まで元気に生きていて欲しいとの願いから、
そのDCワクチンと免疫療法で、手術を決断しました。
幸い、レントゲンでは肺への転移も見当たらないとの事で、貧血は気になるけど、肝臓は歳よりは若い数字が出ている。
手術は早急にと言う事で、2週間後に決定しました。
先生は何度も「半年後には走ってますよ」とおっしゃいました。
「100例中2例ぐらい、腎臓にきてしまう子もいたけど、まぁ大丈夫
です、ほとんどないですから」すごく自信を持っている先生に反対に少し
戸惑いましたが、私たちには先生を頼るしか出来ませんでした。
手術後の面会で、予想していなかった表情で私は不安になり、先生に
何度も大丈夫ですか?と聞きましたが、麻酔の後だから、と言う返事
でした。でも、一年前の面会の時とは様子が全然違う、舌も口にしまえ
ないし、目も瞳孔が開いているというか、視線が合わないし、私は何度も
その場で聞きましたが、麻酔がまだ完全に覚めてないからだ、との事でした。「足はキレイに取れたし、痛みも穏やかな顏してるので、痛くはないと
思う。」と言われましたが、どうやってもそんな表情に見えなかったです。
「大丈夫だよ、半年後には本当に走ってるからって!」と笑顔でした。
次の日に面会に行くと、朝に急変しショック状態になり面会できる状態では
ないと言われました。「手術とは関係ない、家でもおこった事だ、病院でおこったから助けられた、痛みで心臓に負担があったからボロボロになっていたに違いない、前向きに考えよう」と先生。
その夜は交代で見て頂いていたようですが、心臓も安定し、次の日には面会する事が出来ました。でも、とても辛そうで目の前の私を顏をあげて見るのも辛いと言った感じでした。興奮させてはいけないと思い、短い面会にして帰りました。それが最後でした。
次の早朝に「朝、来たらすでに亡くなってました」と電話が来ました。
ご相談したいのは、高齢犬への手術へのリスクの説明が全然なかった事。
ICUに入っている犬がいるのに朝までほったらかしになっていた事。
私が手術後の面会で表情が違うと不安を訴えているのに、二人の先生どちらも何も対応して頂けなかった事。ショック状態になり、循環器の先生に代わり、「手術前の胸のレントゲン撮った?」との質問に助手は「あの雑なレントゲンは撮ってます」と言いました、私たちも見せてもらった簡単なレントゲンで、心臓の状態や肺への転移が見つかるのはどうかと言う事。貧血が出ていたのに、それ以上の検査をしていない事。心臓の弁が一部切れて逆流してしてしまったとの説明で、エコーを見せられて普通はこんなに上に弁が写らないと言われましたが、手術前に検査する事ではないのかという事。
「普通の大きさより倍ぐらいの腫瘍でしたよ」と言われましたが、心臓への
負担があった事は医師なら当然にして分かる事だと思います。「骨が溶けるぐらいだから相当の痛みがあったに違いない」と分かっていれば、手術は慎重にしなければいけなかったのでは、と言う事。スピッツは神経質で、入院しているだけでも負担だ、と犬種の特徴についても分かっているなら、
もっと手術前に色々と選択を頂ければと思いました。
手術に成功すれば、DCワクチンで完治を望めるけれども、高齢だから
手術する事がこれだけのリスクになる等。
こんな事になるのだったら・・と自分を責めてしまう毎日です。
あまりにも自信にあふれている先生だったので、反対に怖いと、かかりつけの先生にも相談しました。骨肉腫に近い癌なのに、本当にDCワクチンで
完治してしまうんでしょうか、大学病院というだけあって、もしかしたら
研究のために、無理に手術されたのでは・・と疑ったりもしてしまいます。
亡くなってまだ日が浅いのですが、納得がいきません。体調も崩しています。高齢犬への手術は、するべきだったのでしょうか。
聞きたい事が沢山あって、申し訳ないのですが・・よろしくお願い致します。