伊東 彰仁 先生からの回答
おそらくただの外傷ではないように思えます。出血が止まらない内的因子か、それ自体が腫瘍(この年齢では少ないとは思いますが)という場合も考えられます。
時間をおかずに検査に踏み切るべきと考えられます。
血液は通常の検査項目では判断がつかないので、かかりつけの先生に相談されるといいでしょう。もちろん周辺組織の細胞診も必要です。
2006/10/14 09:55 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
お返事有り難うございました。
現在塗り薬と化膿止めのお薬、あと包帯を
外して様子を見ています。血が出なくなり、身の色を落ち着いてきました。何より、日に日に元気になり走り回ってます。
先生は順調なのでこのまま様子を見ようと言われましたが、こちらの回答を拝見する限り検査はしておいた方が良いと思いました。ちゃんとした検査をしてみます。
アドバイス本当に有難うございました。
2006/10/21 09:55
原因不明の傷ができ、血が止まらないよう
はじめまして。アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。家猫(雑種)の1歳オスなのですが、9月末日ベッドの上に血の跡があり、自分の血と勘違いしていました。翌日も家族のベッドに血がついてるという事で猫の血だと思い見てみると、左脚かかと部分に噛み傷があり血がでていました。右足を触るとかたい(イボのようなかさぶたの様な感触)少し盛り上がりのある感じがしましたが、傷にはなっていないようでした。翌日2日の夜、帰宅後に右足を見ると小さな噛み傷になって血が出ていました。気になって舐めたり噛んだりした様なので広がらないうちにと、それから病院に連れて行きました。受診の際、他の猫との接触もないし、傷の原因が解らない為、ひとまず傷の手当てという事で包帯を巻いてとにかく舐めさせないようにと、又首にはカラーもつけました。左脚は中に膿が溜まっている様で、右脚はそこまででないと言われました。薬は化膿止めのオレンジ色の錠剤1/2(夕のみ)とダ―ゼン5mg(朝夕)を4日分もらいました。翌日は大人しくしていましたが、だんだんと巧い事脚を頭の方に持っていって包帯を噛んだりできるようになったので、さらに包帯を巻いてみたりしました。4日の夜、再受診しに行くと、左脚からは血がグチュと出てくるようで傷がくっついていませんでした。右脚を見ると、左脚のように傷が広がりつつありました。カラーが小さいようだったので、大きめのものに変えてもらい、引続き様子をみる事になりました。
帰宅してからはじっと大人しくしていました。傷にも触れません。6日の夜病院に行くと、まだ血が止まっていなくて、傷が広がっているとの事でした。原因が解らない為、6月にした去勢手術の際の血液検査では身体の異常はわからないのですか?治療方法が違うのでは?ストレスなのか?傷がうつっていってるのか?と質問したところ、「確かに噛み傷でひろがったようなものでないかもしれません。同じような実例がないので難しいが、人間でいうアレルギーみたいなもので、免疫が過剰に反応しているような状態かもしれない。身体の内部的な事かもしれない。」と言われました。毛をカットして見てもらうと、縦傷のようなパックリ割れたような傷が両足に同じようにかかと3~4・範囲で数カ所あるような感じで、傷がくっついていませんでした。押さえると血がまだまだ出てくる状態です。高い所から飛び下りて擦れるような場所でもないし、他の猫との接触もありません。先生も明確な原因は検討つかないと言われ、今回は免疫反応を押さえる?注射と化膿止めの薬のみで対応してみようということでした。10日に診て改善されていないようなら、細胞をとって検査機関に出します!と言われました。
傷が全く良くなっていないし不安で、さっき傷をガーゼの上から診てみると、血がベトっとついています。もう1週間以上経っているし、脚に障害が!とか変に考えてしまいます。様子を見ながらのこのような治療で大丈夫なのでしょうか?猫は今のところ走り回る事なく、病人なのだと悟ったかのように大人しくしています。食欲は以前と変わらずあります。あと2日前の便でガーゼのようなものが出てきました。家族に問いただしたところ、5日頃包帯を噛んでいたので、ガーゼをテープで止めていたようでした。いつのまにかなかったので後包帯もしたそうです。排便は毎日ありますし、排尿も以前と変わっていません。餌はドライフードが基本で、ナチュラルチョイス/ユーカヌバ/アイムス/を混ぜて、茹でたササミをさいたものと、茹でキャベツのみじん切りを朝夕やっています。時にサイエンスダイエットの缶詰めとかカボチャを裏ごししたもの、ニンジンをすったものも混ぜています。シーバーのドライフードもたまに混ぜたりもしました。違う病院に行った方がいいのでしょうか?治療についてのアドバイスを頂ければと思います。よろしくお願いします。