中津 賞 先生からの回答
痛みは通常伴いませんで、骨の変形がゆっくりと進行して行きます。早い段階で手術をして、正常な膝蓋骨の位置に戻してやると骨の変形も次第に戻っていきます。激しく変形した症例では、複雑な手術になります。膝蓋骨脱臼は直接生命と関係がない疾患です。脱臼したままですと、膝が曲がった状態では角度を固定できず、腰が崩れます.そのため、後肢で立ち上がった時に膝が緩んで、立っていられません。それゆえ飼い主がこの犬にどんな生活をさせてあげるのかを決めて下さい。このままでも良いし、そうでなくて、膝が使えて通常の生活が出来るようにしてあげるのかです。こうしたことは生活の質といいます。麻酔自体は安全な技術です。アレルギーについては予め良く検査をしてアレルギーの原因物質(アレルゲン)を突き止めておけば安心です。
2006/10/16 19:01 参考になった! 0
投稿者 ぼん さん からの返答
ご回答ありがとうございました。
まだ若いので、今後のことも考えるとやはり手術を受けさせてやりたいと思います。普段から後ろ足で立つという姿勢をよくするので、そのことで症状が悪化しないか心配しています。早めに手術を受けたほうがベターだということはわかるのですが、術後しばらくは(立てるようになるまで)そばで看病することが必要になりますでしょうか。家族がみな仕事を持っているため、年明けまではつきっきりでは看てあげられる状況にはならないのが現状です。
また、私が行った病院では片足ずつの手術になるということでしたが、なかには両足同時に手術をしている病院もあるようで、犬にとっての負担がどう変わってくるのか教えていただけますでしょうか。
再びの質問で申し訳ありません。
2006/10/23 07:01
膝蓋骨脱臼グレード3、手術要と診断されたが・・・
我が家のペット、
トイプードル 1歳3ヶ月 ♀ 体重1.8キロ
について、先日ワクチン検診の際に、両足膝蓋骨脱臼のグレード3であると診断されました。
日常の生活では、痛みを感じている様子はなく、鳴いたり後ろ足を上げたりするという症状も今のところはありません。
まだ若いので、進行する前に手術をしたほうがいいと勧められましたが、気になる点があり、質問させていただきました。
少しアレルギー体質があるようで、今回もワクチンの後、立てないほどぐったりしたり、目元が腫れたりじんましんが出たりしました。そのような体質でも、手術時の麻酔など体力的に耐えられるものでしょうか。
また、しばらく様子をみて手術を延期するという選択肢もあるのでしょうか。痛みが出てしまってからでは手術しても手遅れということになり得ますか?
アドバイスをよろしくお願いいたします。