今本 成樹 先生からの回答
今本です。
せっかくの楽しみな瞬間、きっと待ちわびておられたことだと思います。こういった場合には、まわりのご家族以外に、おかぁさんもすごく辛いんだろうと思います。
出産に関しましては、かなりの危険性があると認識してもらえたらと思います。エコーやレントゲンの確認で、先天的な異常や何らかの問題が発見されることもありますが、みつからないまま出産することだって珍しくありません。
今回の死亡理由についてはわかりませんが、何らかの異常があったとも考えられます。出産過程で、トラブルがあったのかもしれません。蘇生の方法に関しましても適切に獣医師のもとで行われたとの事ですので、問題はなかったと思います。
母体ですけど、現段階でどのような変化があるのかは、まだつかみきれていないようですので様子を見てあげてください。そして担当の先生の指示に従ってください。そして、それらの結果が出てから、また相談にのれることだと思います。
乳腺炎などが起こっているかどうかもチェックしてもらえると思います。
妊娠初期で異常というのは、決定的な異常があればわかりますし、遺伝子の異常などで、生存に不都合な遺伝しを持つ場合には、多くが死産となり、ほとんどがかなり小さい時に母体に吸収されたりもします。
2006/11/02 11:04 参考になった! 0
投稿者 リンリン さん からの返答
ほんとに親切なアドバイスありがとうごさいます。まだ私も出産をしたことがないのですが、骨身にしみて人間も動物も命がけで新しいいのちを生み出していることを実感しました。まだ3歳なので、次の機会を交配させるかは今の所考えられないのですが、大きくなったお乳を見るとどうしても子犬に、吸わせてあげたくなります。とりあえず今は、母犬が、何もなく元気になってくれることをいのるばかりです。ほんとにありがとうございました。
2006/11/09 11:04
中津 賞 先生からの回答
周産期の事故は、胎盤が剥離してから、5分で呼吸を開始しないと新生児は死亡します。通常は娩出されてから、胎盤が剥離しますので、充分な時間的余裕が有るのですが、顔を覆っている胎膜の除去に手間取りますと死亡します。この5分間が助産技術の発揮のしどころです。ご自分で出来ないときは入院して獣医師による出産介助を受けると安全です。また陣痛が始まった時に帝王切開を受けることも出来ます。
腫脹した乳房は冷たいタオルでよく冷やしてあげることと、催乳ホルモンの拮抗剤が有りますので、注射を受けると少しは楽になります。ただ副作用として嘔吐することがあります。
2006/11/02 11:11 参考になった! 0
投稿者 リンリン さん からの返答
親切なアドバイスありがとうございます。私の助産技術がたりなかったのかなと今つくづくおもいます。もし次回交配して妊娠したら、もっともっと私も勉強して母犬と頑張りたいと思います。今の所次の事は考えられないのですが・・・お乳も今日早速冷たいタオルで、冷やしてみます。ほんとにありがとうございました。
2006/11/09 11:11
出産
10/31明け方に柴で3才の子が初めての出産で1匹の子犬を生みました。
その前にエコーとレントゲンで獣医さんに診てもらい1匹ですと言われ予定日は11/1ですと言われ2.3日前から家族みんなで出産を待ちわびていたのですが、子犬が出てくるなり母犬は羊膜を破りへその緒をかんで胎盤を食べてペロペロと子犬の顔、体をなめたのですがぴくりとも動くこともなく、産声もあげることなく私は夜間救急の獣医さんに電話をしながら支持のもと、子供をとりだし口の中の羊水をふき子犬を振ったりしたのですが、(20分位)子犬は私たちの気持ちに答えないまま天国に行ってしまいました。
母犬のお乳も今にもお乳が出てきそうなくらい大きくなっているのですが、このままそっとしておいてもいいのですか?
乳腺炎とかにはならないのですか?一日たったいまでも、子犬を探す母犬の姿がみてられません。こんな場合は時間が解決してくれるのですか?私も初めての事で、どうしてやったらいいのか・・・
一応死産だったので、獣医さんに10/31に母犬を診てもらい、採血をして今検査結果まちです。母犬になんらかの原因があったのでしょうか?もしあったとしたら、妊娠初期にわからないものなのでしょうか?
獣医さんにはエコーでみてもらったときも、レントゲンのときも、順調ですねって言われていたので、かなり残念でなりません。