松倉 源太郎 先生からの回答
こんにちは。膝蓋骨脱臼に関しては、様々な考え方があるので、ここでは私の意見として書きますので、御了解をいただきたいと思います。
膝蓋骨脱臼は最近では、小型犬のブームでとても多く見られるようになりましたが、その中で手術が必要な子はほとんどいないと考えております。もし脱臼していてもそれに慣れてしまって、もともと体重も軽いので、生涯なんの問題もなく生活する子が多いからです。
それでは、手術が必要となる場合についてですが、一番問題となるのは、成長段階で脱臼が激しいと、足が曲がって成長してしまう場合です。
また成長には問題なくても、痛みで足が着けず、時間が経過しても治らない場合です。最後に、脱臼があまりに激しく、その時点では痛みが無くても、将来的に慢性の関節炎を引き起こす可能性が大きいと考える場合です。
確かに膝蓋骨が脱臼していることは正常とはいえません。しかし不便が無く生活できれば、それでよいのではないでしょうか。(ちなみに私は患者さんによく話すのですが、左の親指が脱臼します。でも、生活には全く問題がありませんので、手術するなどとは、全く考えておりません)。手術の必要性と、成長の過程での症状の出方をかかりつけの獣医師とよく相談して上で、今後の方針を決めていただければと思います。それでは。
2006/12/04 18:15 参考になった! 0
投稿者 チワママ さん からの返答
松倉先生、ご回答ありがとうございます。=手術しかないと思わず、今後子犬の様子をじっくり見ていきたいと思います。ありがとうございました。
2006/12/11 06:15
膝蓋骨脱臼について
こんばんわ。膝蓋骨脱臼について教えてください。うちのさくらの子(現在生後一ヶ月・♀)が本日動物病院の診察で“膝蓋骨脱臼の可能性があるかも”といわれました。(曖昧な言い方をしたのは、生後一ヶ月だからでしょうか??)診察時、胸に抱いた状態で後ろ足を触診し、片手で子犬の脇の下を持ち、体を宙に浮かせ、足が交差しました。素人目ですが、交差の仕方はすぐに・常にという感じではありませんでした。交差の仕方も足先で、思いっきり交差しているという感じではありませんでした。
以前、親戚のトイプードルの子犬(生後1ヶ月)も膝蓋骨脱臼と診断され、その診察に立ち会ったことがあるのですが、その子は持ち上げたらすぐに足がアルファベットのXのようになっていて、その後専門医のところで手術を受けました。そのお家はフローリングの部屋に子犬を出していました。そして歩き始めた頃、びっこをひくようになっていました。
獣医さんには膝の曲げ伸ばしをしてあげるといいよ。と言われました。まだ生後一ヶ月なので今後症状がどうなっていくかは獣医であってもわからないことだと思いますが、今、特に歩けない、ひどい交差の仕方ではないというわけではなくても、将来、手術を頭においておいたほうがいいのでしょうか。あと、膝の曲げ伸ばし運動をしていれば、多少、脱臼する確立は下がるのでしょうか??できることなら、脱臼することなく、何不自由なく過ごさせてあげたいと思っています。まだ時期が早い方だと思うので、私にできることがあれば、できる限りやってあげたいと思っています。先生方、何か少しでも効果のある事などがあれば、教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。
ちなみに、うちは犬のいる部屋は全てじゅうたんです。