是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、ariel225さん。
新しい家族を迎える準備ですね。バニーちゃんと仔犬との新しい生活が楽しみになりますね。
さて、今回仔犬のオーバーショットのご質問にお答えしますね。
まず、仔犬のオーバーショットが今後ひどくなるかどうかですが、こればかりは今後の成長により異なりますので、一概には言えません。ただし、小さなオーバーショットであれば、成長期に飼主さんが上唇部を気付いたら手のひら(親指とひとさし指の間のまたの部分)で押すことをしばらく続けるという、ものすごく単純な方法で治ることもあるようです。人間の不正咬合の際の矯正と同じです。あまりこのことに期待されると困るのですが、生後4ヶ月位までであれば、有効なこともあるという程度に頭に入れておいていただけるといいと思います。
オーバーショットが今後の生活で及ぼす影響ですが、このまま1,2mm位のオーバーであれば、さほど問題は無いと思います。ただし、これが進むようであれば、食事の時に本人は苦労するようになるかもしれません。ただこの障害そのものが健康を害するなどの心配はないと思います。
患者さんにも、オーバーの子はよく見かけますが、特にそのための病気というのはありません。
一方、オーバーショットの子は遺伝的素因があるため、交配するのは避けた方がいいので、繁殖を考えていらっしゃるのなら、残念ながら、オーバーの子は今回はあきらめた方がいいと思われます。
新しい家族を迎えるにあたり、参考になれば幸いです。
2007/03/01 10:06 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
是松先生
こんにちは。
ご丁寧にご回答下さり、ありがとうございました。
とても勉強になりました。
交配のこともありますので、よく考えたいと思います。
2007/03/08 10:06
オーバーショット
初めまして。現在飼っているバニー(シェルティ)の事ではなくて、申し訳ありません。1月3日生まれのシェルティの女の子を飼おうか迷っており、ご質問させていただきました。現時点で、1mmぐらいのオーバーショットなのですが成長するにあたりひどくなってしまうことがあるのでしょうか?又、噛みあわせが悪く病気を引き起こしてしまうことがありますか?ご回答、よろしくお願い致します。