エンセファリトゾーン症の疑いは少しでもあるでしょうか?
エンセファリトゾーン症は、斜頚、旋回運動、痙攣、足の開張姿勢、運動失調などの神経症状から食欲不振、元気消失、削痩などさまざまな症状を見ます。
日本でどの程度の感染率があるのか分かっていませんが、神経症状があれば疑う必要はあると思います。
エンセファリトゾーン症とは血液検査などでわかりますか?
血清学的な検査で確定できないこともありますが、分かります。
僅かしかありませんが、商業検査機関でも検査が可能です。
フェンベンダゾールのリスクは?
兎の駆虫薬として以前より使用されていました。副作用はほとんど無いとされています。
2007/04/07 14:03 参考になった! 0
投稿者 naosukedon さん からの返答
お忙しい中 お返事を頂きありがとうございました。依然として足の麻痺および開張、ここ2.3日は食欲不振など続いております。何も手立てがないのかと諦め掛けていましたが、まだ出来ることがあるんだと少し希望をもてました。本当にありがとうございました。
2007/04/14 02:03
エンセファリトゾーン症
初めて質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
6歳6ヶ月のメスうさぎ(アメリカンファジーロップ)です。
昨年秋に目から涙が止まらなく、病院へ行ったところ結膜炎との診断で目薬を処方してもらいました。その後、目の症状は治まりましたが、そのこ頃から足がおぼつかなくなってきました。今まで問題なかったケージの出入り(高さ15cm程度)なども足が引っかかるようになり、両手で顔を掃除するときには足のバランスがうまく取れないのか、ふらふらするとこもありました。のんびり休んでいるときにも足が蛙の様に横に開く事も多くなりました。また、食糞もベタベタのタール状になっていました。
今年の2月末に食欲がなくなり、シーツに出血をしたので病院へ行った所、最初は膀胱炎の診断だったのですが、一週間後のレントゲン検査で子宮腺癌で腫瘍が2つあるとの事。年齢のこともありましたが、3月16日に摘出手術を行いました。一日入院して自宅に戻ってきましたが、両足に上手く力が入らないのか、歩くときも足が外側へ開いてしまってました。
病院の先生に聞いたところ、年齢や術後のせいだろうとの事。マッサージするのもよいと効いて毎日朝晩マッサージを続けていました。マッサージをすると調子がよく両足を使い動き回っていましたが、術後10日目に突然左足の力がほとんど入らなくなってしまいました。(この2日前に抗生物質の薬が終わってました)歩くときは足の裏が見えている状態で左足をずるずる引きずっています。病院へ行きレントゲンを撮ったところ、骨盤近くの背骨のところがヘルニアのようになって足の神経を圧迫しているので麻痺のようになっているとのことでした。本人自体が痛がっている訳でもないし、脱臼や骨折でもないと診断され特に治療することもないとの先生のお話でした。
その後もマッサージを続けていますが、日によって少し力が入って足首を曲げることが出来る時もあります。
術後2回ほど、体がぶるぶる震えたことがありました。すぐに収まりましたが、今までこんな事は一度もありませんでした。
食欲などは以前と変わらない位復活しました。食欲もあり糞も大きいときはパチンコ玉位のものをします。
今までの症状をいろいろ総合してみると、足のほうも抗生物質の薬を飲み終えた後に急激に悪くなりましたし、昨年秋からの症状をいろいろ総合してみると、エンセファリトゾーン症ではないかと不安に思っています。
エンセファリトゾーン症の疑いは少しでもあるでしょうか?
エンセファリトゾーン症とは血液検査などでわかりますか?
もし少しでもエンセファリトゾーン症の疑いがあるのであればフェンベンダゾールという薬を試してみたいのですが、うさぎにとって何かリスクになることはありますか?