今道 昭一 先生からの回答
このような病変を示すときは病理検査が診断を補助してくれると思われます。
同じような病変が再発するなら、確実に診断し、診断に従って正しく治療しないと繰り返すことは十分に予想されます。
たとえば、このような病変を示す病気の1つに無菌性結節性皮下脂肪織炎があります。
この病気が多発するときは、手術や創傷治療ではなく原因の除去やお薬を中心とした治療が欠かせません。
また、他の病気であっても同じように手術などによる治療ではなくもっと効果的な治療法がある病気かもしれません。
ここは確定診断が求められるケースです。
2007/04/11 15:28 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
ご回答、ありがとうございました。
早速病理検査をしていただくように致します。
2007/04/18 03:28
皮膚に穴が何ヶ所もあいてます
はじめまして!ミニチュア・ダックスもうすぐ6歳になります。昨年の9月に肩の辺りと腰の辺りに大きなコブが出来A動物病院で中の液を抜き抗生剤をずーっと飲ませていましたが一向に治らず、11月に入ってB動物病院に
連れて行きました。こちらの先生は見るなり『ろうかん』と言われ少し開いた部分に長いステンレス製の棒のようなものを入れて穴の開いている大きさを確認して「これは中の皮膚がくっつかなくなっているので切り取って縫い合わすしかない』と・・・それで1週間後に2ヶ所とも手術をお願いしました。この時のコブはきれいにふさがり傷も完治したように思いました。
今年には入って3月の初め頃から汁が出て瘡蓋ができているのでB病院へ連れて行くと2ヶ所穴があいていました。しっかり汁を出してイソジンゲルを
塗りなさい。と家で消毒をしていたのですが、今朝見ると穴が5ヶ所に増え
B病院へ連れて行きました。
病院では穴の中までイソジンゲルを塗りこみ乾かすように言われました。
そして切って縫い合わせても前回と同じように皮膚がくっつきにくいので
ある程度汁も出なくなったら皮膚を剥がしてしまいケロイド状にして治すしかない。と・・・
飲み薬は何もいただいておりません。今はガーゼを当てて何度も取り替えていますが悪い部分の皮膚を剥がす方法しかないものかどうかご相談にのってもらいたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。