花形 みまこ 先生からの回答
寒冷によるかんさで、血液のなかで凝集がおこり耳の先の血管の血液のながれが滞ることによるものです。
寒冷かんさを避けることがかなり予防にはなります。
ほかにViT E剤の投与で抹消循環改善をこころみたりしています。
2007/04/12 18:38 参考になった! 0
投稿者 めいちゃんママ さん からの返答
ご回答ありがとうございます。何より寒冷かんさを避けることが一番の予防法なのですね。ViT E剤の投与は、かかりつけの獣医さんに相談してみます。
2007/04/19 06:38
今道 昭一 先生からの回答
耳介病変を起こす病気は稀なものを含めると多数ありますが、簡単に診断あるいは除外できる病気から調べて、寒冷凝集素疾患が強く疑われる場合は、確定を待たずにこの治療に入ることもあります。
治療はステロイドなどの免疫抑制剤を主軸にして、ビタミン剤や外用薬を併用します。
気になる効果ですが、利用できるお薬によって差が出るように思えますが、何よりも症状の激しさによって治療効果が変ります。
2007/04/13 00:28 参考になった! 0
投稿者 めいちゃんママ さん からの返答
ご回答ありがとうございます。治療法についてもう一度、かかりつけの獣医さんに相談してみます。少し、希望が持てました。ありがとうございました。
2007/04/20 12:28
寒冷凝集素症について
はじめまして。アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。柴犬2歳♀です。はじめて耳の皮膚の異常に気づいたのは、1歳の誕生日を迎えた昨年の3月です。ネットで調べたり、今の獣医師に出会い、寒冷凝集素症という病名にたどり着きました。薬などでの治療法はないと言われ、この冬はなるべく寒い時間帯の散歩(トイレ)は避けたり、耳のマッサージをしたりと頑張りましたが、今になって、昨年以上に耳の毛が脱毛してきています。ひどい場合は皮膚に穴があくほどと聞いていますが、なんとか効果的な予防法はないでしょうか。