手術前のレントゲンとエコー

こんにちわ、僕の病院ではこのような場合最低限していることがあります。エコー、レントゲン、血液の酵素検査、白血球や血小板、貧血の有無などは行います。そうしなければ不安でなりません。そちらの病院はさぞ自信があるのでしょう。

 2007/05/17 12:17 参考になった！ 0

血液検査により全身状態の評価、特に貧血がないか、肝臓や腎臓の状態はどうかなど診たほうがよいでしょう。また腫瘍の良性、悪性の判断もついていない状態であればもちろん胸、腹のレントゲンはとるべきです。肺に転移しているようなら手術に耐えられませんし、そもそも手術をすることすら意味がなくなります。
実際手術する場合にもお腹のレントゲン、エコーによりどういったできものかしっかり確認する必要があるでしょう。

 2007/05/17 17:29 参考になった！ 0

術前のレントゲン検査というのは、目的病変（手術部位）の状態や位置関係、大きさなどを調べることが無論主目的ですが、

例えば、肺などに転移巣が合った場合、手術自体のリスク
は高まりますし、また手術自体の意味も大きく変ります（
目的腫瘍を摘出しても延命に繋がるかわからないので）。

＞いろんな角度から腹部を押して判断していますが・・・
これは、腹腔内ではなくて、皮膚の下にシコリがあるという
ことでしょうか？それであるならば、まあ、経験的に大事無い
と判断されたのかもしれませんが。

 2007/05/17 17:31 参考になった！ 0