井上 平太 先生からの回答
心臓病と言ってもその中には色々な病気がございます。状況から考えて僧帽弁閉鎖不全症と言われたのではないでしょうか。
とりあえず、この病気を疑われたと仮定してお話を致します。この場合に一番一般的に使われる薬はACE阻害薬と言われる物です。血管に作用して内腔を広げて血液が抵抗無く流れるようにして心臓に楽をさせ逆流を減らす薬です。悲鳴を上げていた心臓を助ける事はあっても負担になる事はまず考えられません。人間の場合には数十年と服用し続ける事になる薬です。安心してください。
この薬が登場する事により心臓病の犬の寿命は数倍に長くなったと言っても過言ではございません。進行して肺水腫になりますと本当に苦しませてしまいます。投薬を続けて、発症を抑えてください。発症を完全に防ぐ事は出来ませんが、発病時期を遅らせる事は出来ます。頑張ってください。
僧帽弁閉鎖不全の大きな原因は遺伝でございます。しかし発症を早める要因には、色々な仮説がございます。歯槽膿漏や大量の歯石付着・肥満・過度の運動・ウィルス感染・呼吸器の異常・高温多湿な環境などが発症を早める原因になると言われております。
アレルギーの疑いに関しては、情報不足のためお答えがまとまりません。お許し下さい。
病院の見分け方に関しても、その人により合う病院が異なりますので、ご勘弁下さい。しいて言えば飼い主の方の質問に対して親切丁寧に答え副作用に関する質問も感情的にならずに詳しく答えてもらえる獣医師と言う事だと思います。
お大事にしてください。
2007/09/12 01:29 参考になった! 1
投稿者 ゴス さん からの返答
井上先生、お忙しいところご返答頂きありがとうございました。先生の言われる通り、憎帽弁閉鎖不全症です。薬の件は人間も使用するということと、負担になることはないとの事で安心しました。きちんと心電図などで診てもらいどの程度進んでいるのか知って、治療をしていきたいと思います。進行させないようきちんとしていきたいと思います。今まで元気だったので(今でも元気ですが)心臓の病気になってしまうなんて思いもせず驚いているのとショックが大きいです。でも薬を用いて負担のないような生活を送ればイチローとまだ一緒にいられる時間が長くあると思うので、様子に気をつけていきたいと思います。ありがとうございました。
2007/09/19 01:29










手足・体のかゆみと心臓について
はじめまして。現在飼っている犬の症状について教えて頂きたいと思い質問させて頂きました。
柴犬と秋田犬の雑種でもうすぐ12歳になるオスです。最近手足の肉球や体を痒がるので動物病院受診したところ、痒がるのは時期的なアレルギーが出ているかも知れませんという診断で抗ヒスタミンをもらいました。その際、聴診器で心臓に雑音が聞こえて少し進行しているかも知れないと言われ、そうなると一生毎日薬を飲まないといけないと言われました。年齢的にも犬の種類にも多く見られるということでしたが一般的には投薬療法になるのでしょうか?薬は体への負担が大きいと思うので毎日ということであればなおさら負担がかからないような方法はないものかと思うのですが、いかがでしょうか?痒みのほうは、寝ているのに突然起き上がってお尻の近くや脇の下をかいていて、少し鼻水も出ています。たまにため息のように聞こえる呼吸をすることなども心臓の病気に関係ありますか?また小さい頃から散歩は引っ張って歩いたり、猫に襲われた経験からのら猫がいるとひどく反応し呼吸も荒くなりますが、心臓の病気になってしまった原因にもなるのでしょうか?
散歩は嫌がらず嬉しそうに行き、食欲もあります。便も適度な硬さのものが朝晩の散歩で出ています。
多摩地区に住んでいるのですが、かかりつけの病院がなくなってしまい、新しい病院に行っての結果だったので余計に不安です。たくさん質問してしまい申し訳ありませんが、良い病院の見分け方なども教えて頂けると大変助かります。宜しくお願い致します。