だいじょうぶ?マイペット

愛猫が乳がんになりました

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
愛知県 / ちょろあみさん (この方の過去の質問 1件)

 
2007/12/21 12:45

はじめまして。どういう決断をしたら良いのか現在混乱中なので
何か良いアドバイスがいただけたらと思い相談させていただきました。

9月の下旬ごろに血液検査をしたところ、いろんな数値がよくなく、食事をウォルサムの腎臓サポートに変え、定期的に血液検査をしていたのですが、12月に入ってからの血液検査で、悪かった数値は改善傾向だったのですが、白血球が増殖していると言われ、病院に連れて行くと、右乳首のところに3センチほどのしこりがあり、乳首も青黒くなっているのを見た先生が「おそらく乳がんです」と言われました。

先生は12年間生きているし、人間で言えば高齢だから、手術をして逆に負担をかけてしまうのはよくない。自分は町医者だから、大きな大学病院で内科的・外科的に診てもらっていろんな意見を聞くのもいいし、設備の整っている有名な病院を知ってるから、治療費はかかるけど、どうしてもと言うなら、そこで診てもらうっていうのも一つの手だよ。と言われました。

高齢なため、手術中にショック死してしまうことも考えられるとも言われました。

現在、愛猫はとても元気で食欲もあるし、とても乳がんには見えません。
ただ、その右乳首の上から少し出血がありました。

突然の告知で、混乱していて、最後は自分で決断しなければならないことはわかっているのですが、どうしていいかわからなくなってます。

あとこのまま手術をしないでいた場合、どれくらい生きられるのでしょうか?

どうか、良きアドバイスをお願いいたします。

こんにちは、ちょろあみさん。

猫の乳腺腫というのは、そのほとんどが悪性のもので、犬の50%に比べて、猫では95%とも99%とも言われるほど悪性率の高いものです。
現在乳腺腫が3センチほどで、乳首への組織浸潤も見られているのだとすると、ある程度の覚悟は必要かもしれません。
(余談ですが犬にとっては、3センチというのは、大事な数字で、この3センチを超えているか否かで再発率に大きな差が現われます)

一つは、血液検査の腎機能肝機能の数字がどの程度のものなのかによっても変わってくると思いますが、もしも手術を決断されるのならば、とにかく早く手術をすることだと思います。
手術をするとなったら、広範囲の乳腺の除去が必要になります。

しかしながら、一方で大きさが3センチ位になっていること、進行も早い様子なので、転移も考えると、手術はしないでおこうという選択も間違いではないでしょうね。
実際に診察にあたっていない人間が判断を下すのはとても難しいし、飼主さんであるちょろあみさんにしても、何がいいのか思い悩まれているのはよくわかります。

余命に関しては、誰も正確なことは言えません。
ただ、今後の乳腺種の進行は早い可能性はありますので、その場合は腫瘍の表面から出血したり化膿したりといったことの可能性も考えてあげてください。
また、どうしてもちょろあみさんが決断出来ない時は、あみちゃんの現在の状況を診察された先生に、「もし先生の飼い猫だったらどういう方法をとると思われるか」たずねてみてもいいかもしれません。
お話を聞く限りでは、あみちゃんの状況にとても真摯に向き合っていらっしゃるように感じます。

参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください

投稿者 ちょろあみ さん からの返答

お礼が遅くなって申し訳ありません。あれから、別の病院を探して診てもらい、血液検査後、手術可能ということで、手術しました。
病理検査の結果、乳腺ガンとのことでした。

術後、傷の治りは遅いものの、食欲もあり、とても元気です。

アドバイス、どうもありがとうございました。

しこりが、乳がんかどうかを判断するためにも、
切除手術が必要だと思います。
主治医の先生のご提案どおり、別の病院を紹介頂くべきです。
そのまま放置する事は最悪の選択だと思います。
実際に設備の整った病院の見解も、
手術が不可能だというのでしたら、
その時に、他の方法をご提案いただいたらどうでしょう。
ただ高齢だからとの理由で、治療を断念するべきでは有りません。
腫瘍疾患は高齢患者が多いのですから、
高齢を理由にしてしまっては、がん患者の治療が成り立ちません。
当院にも、10歳を超える患者さんが沢山、
癌治療を受けております。
とくに、今元気なら、なおさら治療を行うチャンスです。

投稿者 ちょろあみ さん からの返答

お礼が遅くなって申し訳ありません。
別の病院での血液検査で手術可能ということで、手術しました。
病理検査の結果、乳腺ガンとのことでしたが、手術をしてくれた先生に、術後、手術の選択は良かったことだと思う、と言ってもらえたのと、術後の様子で日に日に元気になってくこの子を見て、少しホッとしました。
アドバイス、どうもありがとうございました。

獣医師への質問はこちらから

獣医師に質問する(無料)
回答獣医師
お知らせ
2024.11.20

グループサイトのご案内

健康で楽しいペットライフをお手伝い
犬・猫・小動物などのペット里親情報サイト
ミテミテ みんなのペットコミュニティ
てくてく ペット施設情報検索・口コミサイト
クチコミ・施設写真投稿でポイントプレゼント
会員メニュー
会員登録(無料)
サービス
はじめての方へ
質問と回答
回答獣医師への質問者からの声
動物病院を検索
登録獣医師のご紹介
登録獣医師からのお知らせ・コラム
動物病院の求人情報
サイトについて
会社概要
当サイトへのリンクについて
利用規約・会員規約
個人情報保護方針(プライバシーポリシー)
インターネットにおける情報収集に関するポリシー
よくある質問
お問い合わせ
サイトマップ

グループサイト