是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、jumakoさん
股関節脱臼は、本当にちょっとしたきっかけで起きることが多く、トイプードルなどで多いのは、高いところなどから飛び降りようとして、脚が伸びた姿勢の時に体軸の外側に引っ張る力が加わると股関節脱臼を起こしてしまいます。
やはりフローリングの床等で脚を滑らせながら遊んでいたりしていた生活環境の問題から、股関節形成不全や、股関節周辺の靭帯などがゆるいという素因もある事と思います。
脱臼後すぐに整復し、しばらくは狭い犬舎で安静にすることが必要です。
トイプードルという活発な犬種では安静にさせることも難しいかもしれませんが、お家に帰っても2~3ヶ月の間はサークルを狭く、天井も低くして、飛び跳ねたり出来ないようにして、生活をさせるようにしてください。
短い期間に3回も脱臼を繰り返しているということで、股関節周囲の靭帯もかなり損傷を負っている様ですが、整復後の生活に気をつけて2,3ヶ月の間我慢してもらえれば通常の生活に戻れます。
逆に何度も股関節脱臼を繰り返して、整復が不可能な場合などは手術もすることになるかもしれません。ただし、股関節脱臼の手術は成長期の動物ではあまり予後が良くないケースもあって、大腿骨頭切除等の方法で対処することもあります。
今はまず退院後も安静にさせられるような環境をお家で整えてあげてくださいね。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください
2007/12/25 09:50 参考になった! 0
投稿者 jumako さん からの返答
早々に丁寧な回答をいただきありがとうございました。まだ入院中なのですが少し不安が薄れたように思います。主治医と相談しながら繰り返さないように生活環境を考えて生きたいと思います。
2008/01/01 09:50
トイプードルの股関節脱臼
はじめまして。初めてのペットでとにかく今不安で質問させていただくことにしました。よろしくお願いします。トイプードル(生後10ヶ月、オス、約2.8kg、6月に去勢)です。12月17日の夜、リビングの椅子からテーブルに手を掛けようとして落ちたのだと思います。キャイーンと鳴いて後右足を上げて歩いていましたがすぐうずくまって震えていたので何かあったのだと思いすぐにかかりつけの動物病院に行ってレントゲンで診てもらったら股関節脱臼と診断されました。その場で入れてもらい、2泊ほど入院して19日に迎えに行ったらまた外れたようでして、また2泊入院し21日に退院して家に我が家に帰りました。家では安静にさせてくださいと言われ足にはまだギブスを巻かれていました。ギブス(包帯状のもの)を直していたら突然キャイーンと鳴いてまた外れたようでした。ほとんど何もしていないのにこんなに簡単に外れてしまいこの時はかなりショックをうけました。すぐに病院に行きすぐ入れてもらいました。今度は関節が固まるまで入院させましょうと現在も入院中です。今とても寂しい毎日ですが、よく考えると我が家はフローリングですしプードルの住む環境としてはよくないわけで、この子には悪いことをしたと反省しております。
脱臼はよくくせになるといいますが、元気に戻ってきてくれるかが今一番の心配事です。先生方にお尋ねします。もう外れるくせがついてしまったのでしょうか?