だいじょうぶ?マイペット

血液と体の状態から推測される病気と治療方法について

質問カテゴリ:
体重の異常 / その他 / ペットトラブル

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
岩手県 / gugu777さん

 
2008/03/25 23:52

はじめまして。
14~15才の完全なる屋内で生活してるメス猫について、
ご意見をお聞かせ頂きたいです。

性格は、とても臆病で怖がり屋です。以前より元気は無くなり
ましたが、食欲はまずまずあります。
塩分を気にしすぎてずっとシニア用のペースト状のものを与えて
ました。ドライフードは食べなくなりました。
食べる量は、1日に80g×1.5袋といった所です。
水は、かなり飲みまして、おしっこの量も多いです。
うんちは、下痢する事は、一切無いです。
心臓がややバクバクしています。落ち着いている時はそうでも
無いですが、病院へ連れて行くとストレスのせいもあるのか、
かなりバクバクしていて、獣医さんはその事も問題視されて
います。

突然トイレ以外でおしっこをする様になった事と、かなり痩せて
来た為、病院で各種検査をしてもらいました。
(おしっこは、トイレを2つ用意する事で改善されました)
尿検査では大腸菌は検出されませんでした。

血液検査の結果がかなり悪いです。
主な値を明記します。

体重1.6kg
RBC 1.64
PCV 9
Hb 3.6
WBC 19500
ALT 143
Cre 1.73
BUN 68
P 7.4
T4 5.3
FeLV 陽性
血清鉄 297
エリスロポエチン 110

はじめの診察で、泌尿器間に障害(炎症)がある可能性があるとの
事で、抗生剤の注射と飲み薬を処方してもらいました。
1週間後、血液検査の詳細結果を受けて、甲状腺機能亢進症対策と
して飲み薬とステロイド注射を打ってもらいました。
又、骨髄異形性症候群の疑いがあるとも言われました。
非再生貧血と血液検査資料に書いてありました。

心臓がバクバクしすぎて、ムダにエネルギーを消費しているので
それを薬で抑えて、体重を少しでも増やせればという事の様です。
体力がうまくついて来た所で、つぎの治療方針を考えるとの事
でした。今週末再び病院に行き体重測定や脈拍測定をしてもらい
薬の効果を確認されるとの事でした。
まずは、食べる事が大事との事でしたので、ここ数日は、子猫用の
餌など好んで食べるものを積極的に与える様にしてます。
それで体重が増えてくれれば良いのですが・・。

ご意見を伺いたいことは、下記の通りです。

・外に出した事が無いので、FeLVは、母子感染が考えられるのですが、
 14~15才もキャリア?のまま生きる事は、あり得るのでしょうか?

・治療方針について、他に考えられる手段は無いでしょうか?
 獣医からは、輸血しても一時的であまり効果は期待出来ない可能性が
 あるとのお話がありました。相手猫を麻酔する必要があり、相手猫に
 負担が大きいとの事で現時点での治療手段としては、あまり積極的に
 は考えてはおられない様です。ぐったりしてどうしようもなくなった
 際には、輸血が必要だが、もって2週間ぐらいとのお話がありました。
 (2週間後にまた輸血しないと生きられないとの事)

・ネットでいろいろ調べたのですが、赤血球癆の症状に似ていると
 思いましたが、いかがなものでしょうか?
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark/6968/hinnketu2.htm

どういった治療がいいのか、まったく検討がつきません。
かかりつけの獣医さんを信用していない訳では無いですが、
他の獣医様のご意見も聞いて見たいです。

FeLVはキャリアに成ってから、
3年程度でリンパ腫などを発症して、
死亡すると言われております。
母子感染で、この年齢まで生きる事は
理論上は有り得ないかと思います。

甲状腺機能亢進症については、
ホルモンの検査をしているのでしょうか?
検査結果には記載されていないので、
疑問に思いました。

いずれにせよ、あまりに赤血球が少なく、
非常に深刻な状態である事には違いありません。
時間が限られているので、
輸血を行い時間をかせぎ、その効果が出ている間に、
原因究明を行い適切な治療法を見つけられれば、
救命する事が出来るかもしれません。

投稿者 gugu777 さん からの返答

橋本先生。ありがとうございます。
ホルモン検査とは、サイロキシン(T4)の事でしょうか?もしそうでしたら、5.3という値が出ております。FeLVについて、考えられるのは、4年ぐらい前に同じ病院で乳ガン検査と血液検査をしてもらった事があるので、もしかしたら、その時に感染したか、又は、誤検知としか考えられない状況となりますでしょうか・・。輸血について、少し前向きに考えたいと思います。

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