今瀬 覚 先生からの回答
こんにちは
基本的に、猫に性ホルモンを投与するのは、禁忌とされています。
これは、重篤な肝機能障害を起こす可能性があるからです。
確かに、かなり昔は、猫の行動治療に黄体ホルモンを使用していましたが、現在は上記の理由により使用されなくなっています。
去勢以外のスプレー行為の抑制には、フェりウェイ(猫フェロモン)スプレー等の方法がありますので、病院で相談してみてはいかがでしょうか?
2008/05/25 19:57 参考になった! 0
投稿者 happymeg さん からの返答
今瀬先生、ありがとうございました!
フェリウェイ、初めて知りました。
早速トライしてみようと思います。
お忙しい中、丁寧なご回答ありがとうございました。
2008/06/01 07:57
猫のスプレー行為対策に黄体ホルモンを使用している獣医師を探しています
はじめまして。
我が家の猫のスプレー行為についてご相談します。
猫は、雄のロシアンブルー、4歳です。
1歳からスプレーが始まりました。
今は猫のストレスを緩和させているので以前に比べてストレスによるスプレーはほとんどありませんが、週に2回ほどやってしまいます。
このスプレーは発情によるものではないかと思っています(春先だけではなく年中です)。
あるサイトで黄体ホルモンを半年に1度使うことでスプレーがなくなったという実例を知り、うちの猫にも効果があるのではないかと主治医の先生に相談しトライしてみようということになったのですが、先生が黄体ホルモンを使用したことがないため、どなたか実際に使われている先生から詳細を教えてもらいたいと言っています。
虚勢手術はしていません。できれば手術をせずに改善をと思っています。
つきましては、主治医の先生に黄体ホルモンなど虚勢手術以外の対応についてお教えくださる先生をご紹介してくださいませんでしょうか?
ご紹介していただければ主治医の先生からご連絡をしてもらいます。
お手数ですが、どうぞよろしくお願いいたします。