だいじょうぶ?マイペット

猫の、左後ろ足の、外側付け根部分の軟骨肉腫

質問カテゴリ:
手・足の異常 / その他

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
福岡県 / reoさん

 
2010/11/26 00:04

猫の軟骨肉腫について質問です。

今年の10月中旬に、左後足をビッコをひいてました。
暴れん坊のため、どこかから落ちたか、ぶつけたかと思ってましたが、2週間くらいたっても治らなかったので動物病院に連れて行ったところ検査を勧められた結果・・・

① 血液検査(細菌検査?)は異常なし

② 生検は、軟骨肉腫という結果( 本日H22.11/25に受けました )

となってしまいました。


生検から2週間ほど経ちますが、腫瘍部分のふくらみはそんなには大きくなっておりません。あと、食欲は落ちていないことと、遊ぶ気もあるみたいです。
もともと4kgくらいの体重は、生検時には3.5kgくらいに落ちていました。


一番効果が期待できるのは左後足切断手術とのことなので、期待できるのであれば手術しようと思っております。

お聞きしたいことは

 ① 猫の軟骨肉腫とは、転移性が高いものなのか?低いものなのか?
 ② 4歳と若い猫なので、転移も早いのでは?
   ( 発見から2カ月程度が経過してしまっているので )

近所の動物病院で話を伺ったところ、猫の軟骨肉腫はデータが少ないから、転移の可能性については高いとも低いとも言えないとの旨でした。

ですので、ここで相談させて頂き、何かご存知であれば教えて頂きたいのです。

上記の2点と、何か知っておくべき他の情報もあれば、ぜひお聞きしたいと思っております。
特に、年末も差し迫ってきているので、手術をするのであれば極力早い決断をしなければならないと思っております。

私ごとで恐縮ですが、不妊治療中で落ち込んでた時期に、嫁と私の間を取り持ち、和やかにさせてくれたかけがえのない猫です。
何とか、最善の方法を検討する材料がほしいので、宜しくお願い申し上げます。

こんにちは、レオ君の飼い主さん

軟骨肉腫と診断されたレオ君、心配なことと思います。
軟骨肉腫に関してはまだまだデータも少ないのですが、基本的には早期の外科切除の対応となります。
化学療法や放射線療法などに対する反応性も低いので、どうしても外科手術が難しい場合を除いて、それらを第一選択とすることはありません。

転移性が高いか低いかですが、原発性の軟骨肉腫は転移性が低く、腫瘍の成長度合も遅いものがほとんどなのですが、まれに転移性の高いものも報告されています。
もちろん、年齢も若いことなどを考えると油断は出来ないと思いますが、この段階で軟骨肉腫の診断が出たのであれば、早めの外科的切除をすればほかへの転移も防げる可能性が高くなると思います。

具体的に左後肢のどの部分に軟骨肉腫が出来たのかにも拠りますが、手術が可能であるならば、早めに手術を受けてあげてください。

参考になれば幸いです
どうぞお大事になさってください

投稿者 reo さん からの返答

ご回答、本当に有難うございます!!
猫の情報が少ないので、本当に助かりました。
少しでも可能性が高い早期のうちに、勇気を出して断脚の決断をします。

獣医師への質問はこちらから

獣医師に質問する(無料)
回答獣医師
お知らせ
2024.11.20

グループサイトのご案内

健康で楽しいペットライフをお手伝い
犬・猫・小動物などのペット里親情報サイト
ミテミテ みんなのペットコミュニティ
てくてく ペット施設情報検索・口コミサイト
クチコミ・施設写真投稿でポイントプレゼント
会員メニュー
会員登録(無料)
サービス
はじめての方へ
質問と回答
回答獣医師への質問者からの声
動物病院を検索
登録獣医師のご紹介
登録獣医師からのお知らせ・コラム
動物病院の求人情報
サイトについて
会社概要
当サイトへのリンクについて
利用規約・会員規約
個人情報保護方針(プライバシーポリシー)
インターネットにおける情報収集に関するポリシー
よくある質問
お問い合わせ
サイトマップ

グループサイト