是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、tktk13さん
ホルモンの異常からくる皮膚病(内分泌性皮膚疾患)にもさまざまなものがあり、それぞれの異常に適応する治療が必要になります。
実際にどの程度の検査をして病気の特定をし、その病気に対する治療法が無いといわれたのか分かりませんが、具体的な病名はいわれたのでしょうか?
どうも、他の原因もあるような気もします。
皮膚病に関しては場合によっては時間のかかる症例や、薬をやめると症状が悪化するため、薬の継続が必要になる場合などがありますが、治療をしているのに症状がおさまらないということは通常ありません。
大きな病院がいいというわけでは決してありませんが、お近くの動物病院で皮膚病に関して詳しい先生がいらっしゃるところなどを探してもう一度診察してもらったほうがいいのではないかと思われます。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください
2011/02/01 11:25 参考になった! 0
投稿者 tktk13 さん からの返答
ご助言ありがとうございます。返事の方遅くなって大変申し訳ありませんでした。
明確に病名を言われたわけでもなく、これといった検査もありませんでしたが、
前述の通り病状から「ホルモン異常による皮膚炎」と説明され、治療法はなく痒み止めの注射しかないと言われています。
(血液検査をお願いしましたが、猫の場合は血液検査ではわかりにくいとも説明されました)
疑問には思いましたが、評判が良いとペットを飼っている知人の勧めで子猫のときからずっと通って診て頂いている
病院ですのでそう説明されれば納得するしかありませんでした。
ですがご助言の通り、一度、他の病院でも診察して頂こうと思います。
親身なご助言、本当にありがとうございました。
2011/02/08 11:25
ホルモン異常による皮膚の痒みの治療
はじめまして、アドバイスを頂ければと思い質問させて頂きます。
雑種のメス猫2歳半(不妊治療済み)です。
7ヶ月前くらいから毛づくろいが激しくなり、両前足の毛が少なくなってきたのに気づいたので半年前に病院に連れて行きました。
ホルモンの異常による症状と言われ、痒みがあるのでそこを舐めて毛が抜ける(わき腹、手足に左右対称の脱毛が特徴)と言われました。
治療法はなく、痒み止めの注射をして痒みをおさえるしかなく、その注射も副作用があるので2週間~1ヶ月は間隔を置かないといけないと診断されました。
しかし、注射による痒み止めの持続期間は回数ごとに短くなり、最近は痒みが激しいせいか背中の毛を舐めすぎ、毛が抜け皮膚に傷がつき、それでも舐め続け傷を悪化させています。
傷を治すために塗り薬をぬり、包帯を巻いて舐めないように服を着せたりなどしていますが、痒みと痛みに苦しむ姿が見るに耐えません。
かかりつけの病院では痒み止めの注射しかないといわれましたが、痒みを軽減する根本的な治療法、ホルモン療法のようなものはないのでしょうか?
かかりつけの病院は町の診療所なのですが、もっと大きな病院に連れて行ったほうがよいのでしょうか。
何卒、アドバイスを頂戴できればと思います。
よろしくお願いいたします。