Demodicosisの治療法について

以前、パルボウイルスに感染した子犬について質問させて頂いた、タイ　プーケット在住のものです。お陰さまで、パルボは完治、ただいま生後５ヶ月、元気に成長しています、が。

先日、右目の周りにハゲを発見、日に日にはげの部分が大きくなり、地元の病院（パルボウイルスの際にお世話になった病院）に行き、皮膚を削って、診察してもらったところ、「Demodicosis」と、診断されました。検索すると、ニキビダニと言う事なのですが、それ以前に、急に食欲が減退して、血液検査をしたところ、赤血球値がかなり減少していて、ダニから来る感染症で、今回のはげの症状も、ダニの感染の際に免疫力が落ちて、発症したものでしょうと、処置として、Advocate という（多分日本では販売されていないと思います。）フロントラインのような首にたらすダニ駆除材を処方されて、そのまま様子を見てくださいといわれました。特にかゆみとかはなさそうですが、皮膚が赤くて見た目にかわいそうです。

特に塗り薬等は出されなくて、そのまま様子を見ているのですが、はげの部分が広がって来ている様に見えるのです。

このまま様子を見た方のがいいのでしょうか、それとも他にも皮膚につける薬とか飲み薬とか、他にも処置が出来る方法があるのでしょうか？
タイですので、どこまで出来るのかはわかりませんが、出来る限りの事はして上げたいと思っています。また、こういう病気がちな子の避妊も心配だったりします。避妊がキッカケで甲状腺異常とかを起こした犬を見ていますので、この子もそうならないかと心配です。

アドバイスをお願いいたします。

あととくに、問題はないと思いますが、我が家に来た時は「ゴールデン」と言われてきましたが、どう見てもラブラドールでした。