松葉 洋宗 先生からの回答
初めまして、海外での事で言葉もよく解らないでしょうから
不安ですよね。
おそらく前十字靱帯という部分が断裂したのだと思います。
この部分は切れると痛みが激しく辛いことから
大きめの犬では手術することで痛みが無くなり
靭帯が切れたことによる膝関節の不安定性がなくなり
運動できるようになります。
全く同じようになることは難しいですが
うまくいくと激しい運動以外には生活に問題ないくらいに
回復するでしょう。
早急に手術することで関節内が炎症を起こすことが
少なくなります。
また損傷した足をかばう事で反対側も同じように
なる事もよくあります。
ですから今後の生活の質を高くするためや
痛みを抑えるためなどを考えると手術が
ベターな選択と考えられます。
2012/12/20 22:19 参考になった! 0
投稿者 うりたん さん からの返答
的確なアドバイスを早速いただきありがとうございました。やはり手術を受けさせることにいたします。年末より日本に帰国する予定で手術も3月まで待つことになることになりますので、すぐというわけにいかないのがきにかかりますが、少しでもいい状態になれる希望がでました。
2012/12/27 10:19
Cranial
海外からの投稿です。
6才のケルピーとボーダーコリーのクロス犬のことで質問致します。
16日日曜日に砂浜で遊んでいて着地の際、膝をひねったのか後ろ左足がびっこを引くようになり、病院に連れていったところ、cruciate ligament がダメージを受けていると言われました。辞書で調べると十字靱帯とあり、私なりにネットでいろいろ調べているうちにこのサイトを見つけましたので、ご連絡させていただきました。ジョイントのところがかなり腫れていると言われ、今は、炎症どめ、痛み止めを服用しています。初日は痛がっている様子でしたが、その頃と比べると痛みは収まっているようですが、まだ3本足でケンケンのようにして歩いています。時々止まっているときに左足を軽く地面に付けるくらいです。
医師からは、元通りにはもどらない、手術が必要だと言われています。80-90%はうまくいく、もし上手くいかなくても今の状況よりは良くなると言われています。一歳未満の時にじつは同じ足を散歩中に痛めた経緯もあり、やはり手術が最良の方法なのかと思いますが、なやんでいます。
本当に膝の動きが元通りになって普通に歩けるようになるものでしょうか?放っておくと、両方の後ろ足が、関節炎になる確率が高い、早くなりやすい言われました。これから先を関節炎の痛い思いをさせるより今手術したほうがいいのでしょうか?
もともと運動量の多い犬種ですので今はおとなしくさせているのが本当に難しくて、もう少し良くなるまでおとなしくさせる方法というのはないものでしょうか?
犬によっても違うと思いますが、元通りにはならなくても現在の状況から普通に歩けるようになるのにどれくらいかかるものでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、アドバイスいただければありがたいです。よろしくお願いいたします。