井上 平太 先生からの回答
結論から申し上げます。
全く心配の必要はございません。
感染猫の唾液や血液が直接傷口に入るか交尾など粘膜同士の接触がなければ感染いたしません。
また上記の場合でも感染しない事もままございます。
猫エイズウィルスは猫同士の濃厚な接触(ケンカや交尾や出産)以外で感染する可能性は考えにくいです。
このウィルスは体外では速やかに不活化し感染能力を失います。
ましてや今回のように間接的にに感染する事は無いと考えて良いでしょう。
2017/10/19 22:31 参考になった! 1
投稿者 リリ さん からの返答
井上先生
とても分かりやすいご返答を有り難うございました。大変心配しておりましたので、本当に感謝致します。有り難うございました。
2017/10/20 00:28
猫エイズ
猫エイズの感染についてお尋ねしたくメールさせていただきました。
私が外出した際、恐らく猫エイズと思われる野良猫に、それと知らず近づいてしまい(辺りに毛などがちらばっており)、触れてはいませんが、帰宅してから飼い猫が玄関に出迎えてきて、土間に寝転んで毛繕いをしてしまいました。
私の靴から感染しなかったのか、また飼い猫に感染しなくてもウイルスが靴などについた場合、どれくらいの期間残っており、何か気を付ける必要があるのかお尋ねしたく、宜しくお願い致します。