だいじょうぶ?マイペット

療養中の愛犬の痙攣?についての質問です。

質問カテゴリ:
ケイレンをおこす

対象ペット:
/ ポメラニアン / 男の子 / 11歳 8ヵ月

質問者:
兵庫県 / アッシュさん

 
2018/02/13 05:24

一週間前に仕事から帰宅すると愛犬が少しだけ目蓋を開いた状態で小屋の中で倒れていました。
反応もなく死んでいる思いましたが、微かに目蓋が動いたような気がし、直ぐに近くのかかりつけのお医者さんに連れて行きました。
その時点では微かに前足を犬かきのように動かす程度でした。
心臓も今にも止まりそうで、身体も冷たいとの事で、身体を温める点滴をしてもらい、診察結果は重度の貧血状態で、採血では黄疸も出ているとの事、最近痩せてはきてましたが、その時には1.5キロしかありませんでした。
しかし前日までは毎日しっかり食べていたのですが、量が少ないのではないかとのお話もありました。
診断としては今夜くらいには亡くなる可能性が高いとの事で家でおとなしくさせてあげる方がよいとの事で、術なく連れて帰りました。
帰宅後、2、3時間経った夜8時頃、突然口が開き目を見開いて状態で苦しみ出しました。
その後数分で眠っている状態になり微かに息をしていました。
慌てて夜間の医療センターを見つけ、車で20分程はしりました。到着時には最初のかかりつけの病院の時と同じ状態でした。
血糖値も12しかなく死んでいてもおかしくない状態との事で、直ぐに採血や血糖値を上げる点滴をしていただきました。
その後酸素室に入っての入院になりました。
翌朝面会に行くと、嘘のように元気になり、血糖値も120まであがり食事もたくさんするとの事でした。
午後には酸素室から出て血糖値が下がらないようであれば夜には退院との事で、無事に夜に家に帰る事が出来ました。
翌日もご飯を食べ少し元気にはなりましたが、食べた物を戻す事もよくありました。よだれがすごく出ていて再度医療センターに行きましたが血糖値も極端には下がってなく、便の酵素結果も異常無しでした。
それから2日程は食事(主に鳥の胸肉、砂肝のおやつ ペット用ミルクに少しだけガムシロップを入れたもの)を数回食べていました。ちょうど一週間目の今日、突然元気がなくなり、目も見えなくなっていて、寝てばかりになりました。
多少は食べるのですが、あまり元気が無く。
夜中の12時を過ぎたころに、再度口を開け目を見開くような状態が数分起きました。
今は呼吸は安定しているようで深い睡眠に入っています。
一体今どの様な状況なのでしょうか?
この一週間の治療費で所持金も尽きてしまい、病院にも連れて行ってあげる事が出来ません。
今出来る事が何なのか、どうすれば良いのか、アドバイスを頂きたくここにたどり着きました。
長々な文章で申し訳ございませんがよろしくお願い致します。

先程の補足です。
先程の文章を打ち込み中の30分位の間で同じような痙攣が二回おきました。
二回目には失禁もありました。
医療センターから退院する時に、脳に酸素が足りてなかった可能性が十分に考えられる為、何かしらの脳の障害や後遺症が出るかもしれないといわれました。
補足させて頂きます。いずれも痙攣は10秒から1分以内位の時間で治るとまた眠りについてしまいます。

動画を補足させて頂きます。
気づいた点としましては、睡眠時のみ発症します。治ったらまた直ぐにねてしまい、次の痙攣までの感覚が少しずつ短くなって、短時間で数回起こるような状況です。起きている時には症状はなく、寝ている時に急にムクッと起き痙攣します。痙攣直後に食べ物を鼻先に近づけると普通に食べます。

糖尿病の治療中で起きたことであれば治療法の変更で対処するのですが、糖尿病ではなく吸収不良症候群でもないとするとインスリノーマが疑えます。そのほかには肝門脈シャントがありますと肝臓でのグルカゴンと言う糖のストックが少ない為に血糖を維持する余力が少ないために低血糖を起こすことが多いようです。

そのほかにも種々の原因疾患が考えられますが根底に大きな問題を抱えているために起きている事と見受けられます。
ご近所の病院で対処できないとすると大学病院など二次診療の病院で代謝病や内分泌疾患の検査を腰を入れて取り掛からないといけないでしょう。

インスリノーマは膵臓に腫瘍が出来てインスリンが過剰に作られてしまう病気です。膵臓と言うデリケートな内臓の疾患なので治療は困難と言えます。肝門脈シャントも今となっては対症療法が可能かどうかなんと言えません。
間に合うかどうかご覚悟が必要な状況と思われます。お大事にしてください。

投稿者 アッシュ さん からの返答

井上先生。ご回答頂きありがとうございます。
昨日医療センターで診察を受けた結果、おっしゃる通り
胃の出口辺りに腫瘍があり、残念ながら腸や膵臓にも転移しており、脳にまで達してしまった結果、痙攣が起きている可能性が高いとの判断でした。手術しても難しい状況で、家族としては極力苦しまないように、薬での対応をしていく判断となりました。が、幸いまだ食欲が少しあり、薬の副作用からか寝ている時間が多いものの、名前を呼びかけると反応はしてくれますので、いまの時間を大切にし、後悔の無いよう尽くしてあげたいと思います。この度はありがとうございました。

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