井上 平太 先生からの回答
非常に微妙で難しい問題です。
以前当院でワクチン前ワクチン後さらに次のワクチンの前後に数十頭の犬の抗体価を測定したことがございます。
ほとんどの犬の抗体価は2年間維持できておりました。一方2回目のワクチン後も抗体価が上がらない犬も存在しましたし、2年後には抗体価が感染危険域まで下がってしまった犬もおりました。
ですので完全な感染阻止を考えるならば1年以内に1回の接種が望ましいと考えられますが平均を考えると2年に一回でも良いのかもしれません。
個々に考えるのであれば一番確実なのはワクチンを受けるかどうかは抗体価を測定してから・・・と、言う事になります。
ただし、別の側面から考えると、日本では長い間(今でも)1年に一回のワクチンが慣例化されておりました。
ワクチンを受けてから1年以上経過してしまうと入院やペットホテルを断られる可能性・ペット同伴可の旅館が断られる可能性・ドッグランなどの施設に入場できない場合が考えられます。
以前に当院で2年に一回ワクチンを受けていた犬が、当院の臨時休診中にご家族の危篤で急きょ他の動物病院にペットホテルを打診した時に、1年以内のワクチンが必要条件と説明された事があるようです。飼い主からは毎年受けないリスクをもっと具体的に教えてほしかったとお叱りを受けました。
ですので、ご自身の生活様式や地域の事情などを考慮して決めてください。と、言わざるを得ないのが現状です。
2018/04/29 00:18 参考になった! 1










ワクチン
6才チワックスの愛犬がいます
去年は混合ワクチンもやりました
ネットでみると3年に1度でいいとか副作用がリスクとかかかれてますが毎年混合ワクチンは必要?ですか?
散歩は毎日します