井上 平太 先生からの回答
人医療では健康保険があるので、たとえばインフルエンザ陽性の診断が着かないとタミフルなどの抗インフルエンザ薬は処方できませんよね。
ですけれども動物の場合には自由診療なので、推定だけで処方することも可能ではあります。ただ、獣医師のスタンスにより異なりますので、かかりつけの先生に要相談ですね。
ただ、本来はしっかりと診断をして治療を行う方が遠回りせずに結果的には費用がかからないことも多いのですが、飼い主の希望があれば診断的治療もありだとは思います。
当院ではメトロニダゾール(フラジール)を処方するとジアルジアにもトリコモナスにも有効なのでよく内服させます。
カンピロバクターの除菌は今している最中なのでしょうか。当院では第一選択としてクロロマイセチンを処方しますがいかがでしょうか。
お大事にして下さい。
2019/07/02 00:16 参考になった! 0
下痢について
貧乏人です。
相方の長年の希望とつい偽善に囚われ2か月の子犬を引き取りました。
なんとか経費を抑えるべく飼っていこうと思いましたが
迎え入れ時から下痢がひどく、獣医初診の健康診断にて
ジアルジア陽性。
遺伝子検査を推奨されましたが何分貧乏人故
ワクチンや狂犬など先の予算の都合から遺伝子検査は断りました。
ジアルジアの駆虫は1月、陰性から計3回の検査キットで2度陰性診断にて
とりあえずは完治といたしましたがお腹の状態はあまり良くない様子で
下痢は収まらずカンピロバクターさんが普通より多く活発的だとの事。
腸内改善サプリメントと称する粉薬を投与してうんちの形(軟便)をとどめています。やっぱり遺伝子検査をして小さな虫をしっかり検査したほうがいいと思いつつもトリコ、コクシなど予想して抗原虫薬を処方してもらいたいと思っておりまだ通い付けの獣医さんには言っていないのですがそんな処方はして頂けるのでしょうか?
ジアルジアも可能性としては消えていないと思い、無検査り抗原中薬の処方は一般的に可能な話なのかを知りたいです。
宜しくお願いいたします。