だいじょうぶ?マイペット

血液検査の結果について

質問カテゴリ:
食欲の異常 / 吐き気

対象ペット:
/ シュナウザー×プードル / 女の子 / 7歳 9ヵ月

質問者:
東京都 / nakamiwaさん

 
2019/07/14 14:24

はじめまして。
検査結果について質問をさせて頂きます。

1週間前より、時折嘔吐がありましたが、いつもよりは食欲はないものの元気で散歩に出るなど、変わった様子はありませんでした。
しかし、三日前の朝、コーヒー色の嘔吐を数回繰り返していました。
昨日より、全く食べ物を口に入れようとせず、本日病院に行き血液検査をして頂きました。結果TP5.0 Alb2.6 Lip210  CRP7(病院の機器が7が上限のため)という結果でした。明日よりステロイド注射を継続しAlbの改善を試みるとの事でした。またLipに付いて膵特異的リパーゼの検査を外注し、その結果を見て治療方針を考えるとの事でした。
よって本日は抗生剤とステロイドの注射、皮下点滴(水分注入)を行い帰宅致しました。
質問
1・この数値で読み解く病気を予測する事が出来ますでしょうか?
2.また、この治療方針でよいとお考えになりますか?
3・ステロイドの注射をすることで食欲が出るとおっしゃっていました
  が未だゲージでぐったりしております。その点は如何でしょうか?
4.私としましては犬に大きなストレスや負担となる治療や検査を行わ
  ず、現在の苦痛を和らげるような処置のみをして自然に任せたいと
  思っておりますがそのような事は可能でしょうか?

大変漠然とした質問で申し訳ございません。
元気でわがまま放題にしていた愛犬がこのような深刻な状態になってしまったことにショックをおぼえています。
宜しくお願いいたします。

今晩は。
ご記述頂いた検査結果からは何も特定できません。
「質問1.2.」にはまだ答えは出ません。
しかし、強い炎症が腹腔内に起きていることは間違えございません。
今家庭で出来ることはありません。
「質問3」に関してはそのまま安静を保つかさらなる変化があれば夜間救急に行くかかかりつけに相談して緊急入院するかです。

誤飲や異物毒物の誤食や事故でなければ急性膵炎を疑わなければなりません。
とりあえず絶食のまま動物病院に行き、結果が出ていれば入院治療になると思います。
もし急性膵炎であれば「質問4」の選択は非常に危険です。
お大事にして下さい。

投稿者 nakamiwa さん からの返答

回答ありがとうございました。

昨日、膵炎怨嗟、尿検査、エコー検査を致しました。
結果は膵炎、尿、エコー全て異常はないとの結果でした。


ドクター(若い女性医師)の判断は腸の免疫不全(低アルブミン、低総蛋白)であろうとの事。昨日同様、高濃度ステロイドの注射、抗生剤の注射、皮下点滴の処置がなされました。ドクター曰く、1週間は同様の処置をし、ステロイドの濃度を調整しながら飲み薬に移行する計画であるとの事です。尚且つ一生ステロイドの使用を続けなくてはならず、ステロイドを途中で中止した場合更に悪化するとの説明がありました。

確かに、病院から帰宅後、暫くすると頂いたアミノペプチドフォーミュラといドックフードを間食し、大変元気になりました。
しかし、嘔吐からはじまり、元気がなく何も食べれない状態から受診、検査、処置と見切り発車的に行われたためドクターの早急な判断に戸惑っております。
何よりも、ステロイドを飲み続ける不安、また、この選択しかなかったのかと大変動揺しております。

この判断は妥当だと思われるでしょうか?
他の見立てはないのでしょうか?

ご教示宜しくお願いいたします。

投稿者 nakamiwa さん からの返答

ご回答ありがとうございました。

昨日、膵炎の検査は異常ないという結果でした。また、尿検査も異常はなく、腹水もないとの事です。

ドクター(若い女性医師)の判断は腸の免疫不全(低アルブミン、低総蛋白)であろうとの事。昨日同様、高濃度ステロイドの注射、抗生剤の注射、皮下点滴の処置がなされました。ドクター曰く、1週間は同様の処置をし、ステロイドの濃度を調整しながら飲み薬に移行する計画であるとの事です。尚且つ一生ステロイドの使用を続けなくてはならず、ステロイドを途中で中止した場合更に悪化するとの説明がありました。

確かに、現在も大変元気になりました。
しかし、2日前に嘔吐し、元気がなく何も食べれない状態から受診、検査、処置と見切り発車的に行われたためドクターの早急な判断に戸惑っております。
何よりも、ステロイドを飲み続ける不安、また、この選択しかなかったのかと大変動揺しております。

この判断は妥当だと思われるでしょうか?
他の見立てはないのでしょうか?

ご教示宜しくお願いいたします。

再び 井上 平太 先生 からの回答

対症療法とステロイドの使用は極めて妥当です。
ステロイドは数ある薬の中では比較的安全な薬です。
むしろ使うべき時に使わないことと突然止めてしまうことさえ気をつければ通常は問題ございません。
診断に関しては拝見していない者には何とも言えません。心配であれば二次診療の病院のセカンドオピニオンを受けましょう。
お大事にして下さい。

投稿者 nakamiwa さん からの返答

昨日、以前お世話になっていた病院の院長に診て頂きました。

血液検査では未だ炎症マーカーのみ高い為、その原因を探る検査をする事となりました。

我が家から少し遠い病院であったため、診療に行きそびれておりましたが、やはり信頼できる病院でお願いする事になり大変安心致しました。

この度は、ありがとうございました。

雑種の里親募集

下の情報から、グループサイト 『hugU(ハグー)』ページへと移動します。
※犬の里親情報を掲載しています。

獣医師への質問はこちらから

獣医師に質問する(無料)
回答獣医師
お知らせ
2024.11.20

グループサイトのご案内

健康で楽しいペットライフをお手伝い
犬・猫・小動物などのペット里親情報サイト
ミテミテ みんなのペットコミュニティ
てくてく ペット施設情報検索・口コミサイト
クチコミ・施設写真投稿でポイントプレゼント
会員メニュー
会員登録(無料)
サービス
はじめての方へ
質問と回答
回答獣医師への質問者からの声
動物病院を検索
登録獣医師のご紹介
登録獣医師からのお知らせ・コラム
動物病院の求人情報
サイトについて
会社概要
当サイトへのリンクについて
利用規約・会員規約
個人情報保護方針(プライバシーポリシー)
インターネットにおける情報収集に関するポリシー
よくある質問
お問い合わせ
サイトマップ

グループサイト