植田 成利 先生の過去の回答履歴一覧｜14ページ目

栄養補給（強制給餌）
脱水の補正
二次感染防止
体温の維持　　　　
以上が必要です。再度獣医師に相談して下さい。

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1歳ということでそろそろドックフードに飽きてわがままが出てきたのだと思います。でも油ものを与えるのは、感心しません。
元気があるうちは、心配いりません。頑固な犬は３、４日食べない仔がいます。
病院で高栄養サポートという流動食を買って溶かして舐めさせてください。
きっと舐めると思いますが、駄目ならば濃度を薄めて注射器などで与えてください。
ここで負けて味の濃いものをあげるとドックフードを食べなくなります。
４，５日食べなくても死ぬようなことはありません。

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下痢をしていないなら心配いらないでしよう。
便を食べる癖は、ペットショップで食糞症の薬（便が辛くなる）売っていますので、しばらく続けてください。
よく吐くのは、胃酸過多(胸やけ）だと思いますが、４才ということで、そろそろ健康診断をお勧めします。

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検便で異常がなく、ドックフードの質、量に問題がなく痩せてくることもなく、元気があるなら１ヶ月位様子を見てもよいと思います。
それでも続くようなら、膵機能、炎症性大腸炎の確定診断をしてもらってください。土や草を食べるのは、消化不良や胸やけの時によくやりますが、それよりも人間の赤ちゃんがなんでも口に入れてしまうのと同じ様にただの興味だけでが大きいと思います。やらせないように注意するしかありません。
あなたの腕で腰を振るのは、ただ楽しいからあなたと友達になりたいから、手下にしたいからです。
チャンスをなくすように、やろうとしたら背を向けるやったら立ち上がるなどしてください。叱っては駄目です。

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ダックスは大変大食いの犬種です。適切な質と量が必要です。
安価なドックフードを与えるより、肝・腎・膵臓に適した処方食を与えた方が良いと思います。がぶ飲みをしない限り、水でもポカリスエットでも良いでしょう。シラスなど塩分の濃いものは論外です。かかり付けの獣医師に処方食を選択してもらって下さい。

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皮膚病は、いろいろな要素が加算されて発症しますが、
去勢手術は、時期が重なっただけで原因とは考えにくいです。
アレルギーテストは、正確な検査をしてくれる所がすくなく
また、減感作療法を施行する病院がほとんど無いということで
あまり意味がないと思います。
食物アレルギーには、除去食テストのフードがでていますので
２ヶ月くらい続けてください。
その後は、アトピーの診断的治療をしてみたらよいでしょう。
黒ずんだ皮膚は、慢性の刺激によるものですので
掻痒をコントロールしていけば治ります。
ダックスは、ドライスキンが多いです。
そして多食のため肝腎機狽フ数値が
やや高めというバックボーンがあります。
ドライスキンのコントロールは重要ですが、
数値はあまり気にしないでよいでしょう。
できたら皮膚の生検をしてください。

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尿がポタポタ出るようになった原因を、調べてもらうことが先決です。
お腹の発疹は、尿による汚染ではないでしょうか。
手足の肉球をやたらと気にするのは、指端性舐性皮膚炎といい
爪の伸びすぎによる爪囲炎、毛の接触のアレルギー、肉球の間の蒸れによる間擦診です。
皮膚の状態が脂っこい犬によく見かけます。
皮膚寄生虫（ダニなど）の検査をすること、抗生剤、抗掻痒剤の内服、外用、エリザベスカラーの着用で治療します。

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