井上 平太 先生の過去の回答履歴一覧｜16ページ目

今晩は。
大変ですが、少しずつ慣れてもらうしか無いでしょう。新居で突然新しい家族と暮らすわけですからうまく行かないのは仕方ありません。
もしも去勢手術を受けていないのであれば、まず手術が必要です。未去勢雄にトイレトレーニングは難しいものです。
去勢済みであれば色々と猫砂をためして、その子に合う物を探しましょう。
落ち着いて排尿が出来るようにトイレ置き場も吟味しましょう。
フェリウェイと言うフェロモンを用いて改善する方法もございますので動物病院で処方してもらい使い方の説明を受けましょう。
お大事にして下さい。

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角膜炎もしくは角膜潰瘍になっているのでしょう。
場合によっては角膜から内側に感染がすすみ前眼房炎になっている危険性もあります。
通常どこの動物病院でも対処出来るはずですので、かかり付けの動物病院に早めに行きましょう。
どのような治療法になるかは診断が着かないと決まりません。
診察した獣医師の指示に従いましょう。お大事にして下さい。

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タマネギ中毒を発症するリスクのある量です。
できるだけ早く動物病院へ行って下さい。
自宅療養で安全に対処できる方法はありません。

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タコの刺身はおそらくゆでだこですよね。通常家庭では生だこの刺身はあまり食卓には出ないでしょうから。
生の軟体動物はチアミナーゼを持っているのでビタミンＢ1（チアミン）欠乏症になることがあります。
チアミナーゼは熱に弱い酵素なので多食や常食しなければ心配ありません。
ただ、これからは注意して下さい。消化が悪いので下痢や嘔吐などの消化器症状を起こすことはございます。
お大事にして下さい。

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トキソプラズマ抗体検査をして陰性であれば感染源になりません。ただこの場合に陰性の状態を維持しなければなりません。
そのためには・猫を外に放し飼いにしない・猫に生肉を与えない・野生小動物を捕食させない・外猫と接触させない・新たな猫を増やさないなどの注意が必要です。
トキソプラズマ抗体陽性の猫でも一定期間経過すると原虫を糞便中に出さなくなりますが、これは証明しにくいしお客様に納得させにくいと思います。

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具体的なデーターがありませんので、我々には判断のしようがありません。一般論を話させていただきます。

腎臓の細胞は脳神経細胞と同じで再生しませんので現状の維持ですら困難です。悪化するスピードを抑えることが目標になります。
今はそのための薬や療養食や補液療法が動物病院には沢山用意されております。費用が許せば再生医療を行うことも可能ではございます。
私は最後のその日が来るまで治療を続けて、一日でも長く一緒にいられるように暮らしていくことを提案いたします。
「薬は悪くなるのを抑える物で良くはならない」と聞かされたとのことですが確かにこれは心理です。人間の糖尿病・腎臓病・循環器系疾患・自己免疫性疾患などほとんどの病気に言えることです。中年期以降の病気は多かれ少なかれそういう物です。皆それと闘って或いは共存して生きていくのです。
これは動物でも同じです。どうか一緒に頑張っていきましょう。あなたの...

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血便や排便困難が無ければ心配ありません。
紐状の異物を無理に引っ張ると腸管を傷つけたり腸重積を引き起こすこともございますので無理は禁物です。
ただ、腸管に傷つけば粘血便になることが多いですし腸重積や腸閉塞になれば嘔吐や食欲廃絶になります。
今回の場合は大丈夫そうですね。

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詳しくは個体差がありますので何とも申せません。
ただ、血液検査を致しますと感染阻止の効果は平均２年以上は続きます。
４才だと既に効果はかなり下がっていると思われます。
抗体検査をしない場合には一般的には１年に１回の追加接種が推奨されます。

①推奨通りに毎年１回ワクチンを受ける
②毎年血液検査を受けて抗体価が下がったらワクチンを接種する
③自己責任になりますし入院やペットホテルを断られるリスクがありますが２～３年に一回ワクチン接種する

などの選択肢がございます。

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スイセンの葉は人間でも数枚囓っただけで死亡する例がございます。猛毒と言えます。
万が一飲み込んでいると死に至る可能性がございます。すぐに動物病院で催吐処置を受けましょう。
ただ、通常急変しますので飼主様が今この回答を呼んでいるときに元気であれば結果として飲み込んではいなかったのでしょう。

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パルボウィルスは非常に安定した病原体でアルコールでも不活化できません。自然界で数ヶ月は生存できます。感染して２～３日で死に至ることもございます。昨日までは元気でも吐血や下血が起きたときには既に治療不可能なことが多い物です。飛沫感染・接触感染・人間の手や服を介した感染など多種多様な感染が想定でき、完全な防御は不可能です。
ただ、ほとんどの方は猫に３種混合ワクチンを接種しているので心配ございません。室内飼いの猫でもこのクチンを定期的に受けて感染を防ぎましょう。ワクチン以外に危険回避法は無いのが実情です。
お大事にして下さい。

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