浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|14ページ目
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こんにちは。
18歳ととても長生きですね。
大事に飼われていることと思われます。
さて、目の赤い部分ですが、仰る通り角膜に血管新生が起きています。
すなわち、角膜に炎症やキズがある可能性が高いです。
原因は、外傷であることもありますが、ドライアイや免疫反応であったりもします。
点眼で完全に無くならない症例もありますが、少なからず悪化しないように点眼をしてあげた方がいいと思います。
お時間がある時に受診しましょう。
ご参考になれば幸いです。2024/06/17 10:55 -
追加のご質問ありがとうございます。
ここからの経過はなかなか予測がつきづらいです。
排出される可能性もあるし、とどまる可能性もあると思われます。
ご参考になれば幸いです。2024/06/12 22:50 -
こんにちは。
こちらはとても心配な状態ですね。
たしかに、びわの種のサイズだと、腸閉塞になる可能性は高いです。
ただ、レントゲン、エコー、内視鏡までやって種がないとなると、また現在まで腸閉塞の症状がないとなると、体内に存在しない可能性は高まります。
一度経験がある症例としては、一ヶ月くらい胃に留まっていた症例は過去にいました。
もし、さらなる検査で検出するとしたら、絶食でのバリウム造影かと思います。
ご参考になれば幸いです。2024/06/12 19:30 -
こんにちは。
おっしゃる通り、最近注目されてきていますNアセチルカルノシンですが、犬でも効果があった論文があるようです。
ただ、個人的にはまだ使用経験がなく、有用なエビデンスも公開されていない為、効果の程は保証できません。
効果があるかもしれないし、予期せぬ副作用があるかもしれないし、ご使用にあたってはご自身の責任の下、行ってください、と申し上げるにとどまります。
ご参考になれば幸いです。2024/06/12 19:25 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 猫 / アメリカンショートヘア / 女の子 / 16歳 1ヵ月
こんばんは。
高齢ですし心配ですね。
症状からお伺いする限り思いつく病気としては、手足の関節炎のような状態や、四肢の運動を司る脳神経系の疾患が考えられるように思いました。
もちろん、加齢による筋肉量の低下で、そのように見えただけかもしれません。
ご心配であれば、一度獣医師による身体検査を受けましょう。
ご参考になれば幸いです。2024/06/10 20:55 -
こんにちは。
こちらはなかなか難しいですね。
ALPという項目は、様々な異常から上昇します。
肝臓、胆嚢、ホルモンの病気、脂質の代謝異常、骨、薬剤などが有名なところです。
まずは、本当にこのALPの上昇が胆嚢のみが原因なのか、よくよく見直した方がいいと思います。
様々な検査の上、胆嚢以外考えられないとなったら、手術により数値が改善する可能性はありますが、お伺いする限りでは手術の前にできることが多く残されている気がします。
また、胆泥の量がわずかだというところにも疑問を抱きます。
正直、わずかな胆泥ですぐ胆嚢破裂をすることは想像できませんし、ALPがこれだけ高値を示すことも解せません。
現状、2名の獣医師で意見が食い違うのであれば、大学病院などの設備の整った施設でセカンドオピニオンを行うことを推奨します。
ご参考になれば幸いです。2024/06/09 22:36 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 女の子 / 12歳 11ヵ月
こんにちは。
クッシング症候群は国内ではよく遭遇する疾患です。
そのため、ある程度の判断基準が系統的に設定されていますので、ほとんどの獣医師が各種検査で副腎の状態を確認した上で診断を行います。
さて、飲水量に関しては、仰る通り「若干」多飲です。
クッシング症候群である可能性も否定できません。
となると、残るは検査結果で本当にクッシング症候群であれば治療をするべきだし、そうでなければ治療の必要がない(クッシング症候群ではない)と思われます。
行うべき検査は、一般血液検査、腹部超音波検査、そしてホルモン検査(コルチゾール)です。
もしひとつでも診断する上で行っていない検査があるようでしたら、診断の見直しが必要かもしれません。
ご参考になれば幸いです。2024/06/09 22:26 -
こんにちは。
高齢で便の調子が安定しないと心配ですね。
さて、まずは既往歴の確認ですが、慢性心臓病、慢性膵炎、慢性腎臓病でよろしかったでしょうか?
それらに対し、適宜お薬で治療をし、現在は腎臓病用フードを食べている、ということでお間違いないでしょうか?
その中の病気で言えば、慢性膵炎、慢性腎臓病が軟便・便秘の原因になりうると思います。
しかし、実はそのほかの病気(慢性腸症、腫瘍、アジソン病など)で軟便・便秘を繰り返している可能性はあり得ます。
一度、血液検査や超音波検査で全身的に基礎疾患が無いか再確認してあげてください。
また、現在の腎臓病用フードは、基本脂肪分が高めにできていますので、それだけで便が柔らかくなる可能性はあります。
本人の病状を鑑みながら、食事内容を少し変更してみるものひとつだと思います。
低脂肪や高線維を少し意識してみると、変化があるかもしれません。
お薬は様...2024/06/07 10:29 -
こんにちは。
こちらは悩ましいご質問ですね。
確かに、ホルモン検査までしているようでしたら、多飲多尿に繋がる基礎疾患は、慢性腎臓病ぐらいしか無さそうですね。
また、尿比重も1.020なので、多飲多尿がある可能性は示唆されている状態ですね。
残るとしたら、大丈夫だと思いますがNaKClやCa、IPなどの電解質の異常や、喉の渇きを感じる脳の異常などが有り得ると思います。
そういった難しい病気を考える前に、まずはユリナリーS/Oから別の尿石フードにして、飲水量が減るかどうか試してみるのは如何でしょうか?
ご参考になれば幸いです。2024/06/04 15:10 -
- 質問カテゴリ:
- 食欲の異常 / 便・肛門の異常 / 吐き気
- 対象ペット:
- 猫 / ブリティッシュショートヘア / 女の子 / 7歳 3ヵ月
追加のご質問ありがとうございます。
CTに関しては、行ってもいいと思いますが、得られる情報は多くないことが予想されます。
リンパ節の腫れや、明らかなしこりがないか程度しか分からないように思います。
ご参考になれば幸いです。2024/06/03 17:05