浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|11ページ目
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こんにちは。
とても悩ましい状況ですね。
お写真のみなのであまり正確なことは言えませんが、左目の斜視は結構な程度と思います。
重度という表現が正しいか自信がありませんが、あまりここまでの子は少ないと思います。
まだ2ヶ月なので、水頭症に関しては成長次第で悪化することもあり得るとは思います。
今後症状がでてきたり、手術が必要になる可能性も視野に入れたほうがいいように思いました。
ご参考になれば幸いです。2025/02/03 09:36 -
こんにちは。
お返事遅くなり申し訳ありません。
こちらは早急に受診した方がいいようなお話に聞こえました。
ただ、写真はやはり全く判断がつきませんでした。すいません。
眼球や黒目の位置、形状がおかしいとなると、緑内障、眼内または眼付近の腫瘍、膿瘍などがあり得るでしょう。
視覚にも影響しているようなので、進行性網膜萎縮、突発性後天性網膜変性症、脳腫瘍などもあり得ます。
どれも診断が難しく、早めの対応が望ましいかと思う疾患が挙げられます。
ご参考になれば幸いです。2025/02/03 09:31 -
こんにちは。
とても心配ですし、奥様としては悲しい状況ですね。
あまり多くアドバイス申し上げられなくて恐縮なのですが、昨年後半から突然とのことで、奥様の「外見」や「習慣」で変わったことはありませんでしょうか?
というのも、例えば同居の猫ちゃんが病院の匂いをつけて帰ってきたり、エリザベスカラーをつけて帰ってくると、仲が良い子でもケンカになるくらい猫ちゃんは敏感な生き物です。
奥様の髪型や髪色、装飾品(イヤリング、ネイル、コンタクト含む)、香水など、細かいものでも何かしら心当たりはありませんでしょうか…?
あとは純粋に、猫ちゃん自身の脳神経の病気など、体調面の変化もあり得ると思います。
ご参考になれば幸いです。2025/02/03 09:24 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常 / 性器の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ダックスとヨーキーのMIX / 男の子 / 12歳 6ヵ月
こんにちは。
精巣の腫瘍だったとのことで、大変だったと思います。
私自身も、大きめな精巣腫瘍を摘出したことはありますが、陰嚢付近は血管が豊富で出血は多くなります。
今回の手術の範囲がどれだけ大きかったかで、内出血の程度は変わると思いますが、このお写真だけから判断すると問題ない範疇かと思います。
ご心配であれば、執刀した先生に診てもらいましょう。
ご参考になれば幸いです。2025/01/16 22:33 -
- 質問カテゴリ:
- 吐き気 / その他
- 対象ペット:
- 猫 / スコティッシュフォールド / 女の子 / 17歳 5ヵ月
こんにちは。
リンパ腫とのことで、とても心配ですね。
腹部のしこりとのことですが、それは体の表面でしょうか?お腹の中なのでしょうか?
嘔吐があったということから、消化管にしこりがあったものと想定し、回答させて頂きます。
確かに細胞診はリンパ腫のようで、消化管型リンパ腫を第一に疑います。
大細胞性とのことで、かつ腫瘤を形成しているので、一般に悪性度の高いタイプと予想されます。
わたくしも経験がありますが、抗がん剤も奏効せずすくに亡くなってしまいました。
クローナリティ検査も陰性で出ることはよくあります。あまりこだわりすぎなくていいと思います。
治療としては、手術と抗がん剤の併用が一番良いとされています。
が、そこまでの治療を望まれない場合は、抗がん剤のみ、またはステロイドのみの治療も選択肢としてありだと思います。
治療を行う前に、診断をしっかりつけて頂いた方がいいと思います。
細胞...2025/01/15 13:43 -
こんばんは。
多飲多尿はよくある病気のサインなので、心配ですね。
特にねこちゃんは、先天的な疾患や尿石症などで、若くして腎臓が悪くなることも経験はしています。
体重あたりの飲水量そのものは、正常範囲の飲水量ではあります。
場合によっては、仰る通り季節的なものだったり、何かしらストレスになる要因があったり、フードを変更したりなど、病的ではない飲水量の増加の可能性もあります。
が、やはり血液検査や尿検査を行わないと正確な判断はつかないかと思います。
最近は往診を行う獣医師も増えてきましたので、病院に行くことが難しければ、往診にて検査を受けてみるのも手でしょう。
ご参考になれば幸いです。2025/01/13 21:43 -
追加のご質問ありがとうございます。
ステロイドによる治療は、仰る通り痛みに対する治療であり、根本的な治療ではありません。
根本的な治療は基本的に手術となります。
変性した椎間板物質が自然と吸収されるかは、現時点では正確な情報はないと思います。
安静にすることとステロイドのみで完治する、ということはあまり期待しない方がいいでしょう。
もちろん、ステロイドが効く=椎間板ヘルニア、という診断にはなりません。
脳炎や脳腫瘍でも、ステロイドで一時的に症状が緩和されることもあります。
症状の改善がイマイチな場合は、いずれにせよ精査を行うことを推奨します。
ご参考になれば幸いです。2025/01/10 15:15 -
こんにちは。
お薬で改善が無くとても心配な状態ですね。
文章だけでの経過ではありますが、確かに椎間板ヘルニアらしい経過かつ治療への反応だと思います。
血液検査のお写真を添付して頂けたらよりアドバイスしやすかったかもしれません。
概ねどこのかかりつけの病院様で行える範疇の検査では、椎間板ヘルニアをはじめとした脳神経の病気かもしれない、というところまでしか絞れません。
本当に椎間板ヘルニアなのか、それとも脳炎や脳腫瘍(マルチーズは時折脳炎があります)なのか、正確な鑑別を行うにはMRI検査が必要です。
椎間板ヘルニアであっても、ステロイドで症状が緩和されてしまえば、MRIや手術の検討を急ぐ必要はないと思われます。
概ねの子がステロイドで症状が改善する印象ですが、やはりステロイドが効かないとなると正確な診断と、椎間板ヘルニアであれば手術による治療を考慮する必要があると思います。
ご参考になれ...2025/01/10 10:56 -
- 質問カテゴリ:
- 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 猫 / ブリティッシュショートヘア / 男の子 / 0歳 9ヵ月
こんにちは。
若くして尿石症とのことで、心配ですね。
まず、予防的に尿石症用のフードを与えるべきか?に関しては、現在は統一された見解はありません。
概ね、定期的な健診を続けて、尿石症の疑いが出てきたらフードの変更を検討することが多いかと思います。
次に、尿石症用のフードをいつまで続ければ良いか?ということに関しては、かかりつけの先生はどのようにご説明されていますでしょうか?
尿検査においてストルバイト結晶は、検査誤差で容易に陽性になります。
本当に尿石症であることが間違いなければ、基本的に生涯尿石症用のフードで管理していくことが多いです。
となると、基本的には長期に別々のフードにする必要があります。
まずは、かかりつけの先生に継続するかどうかの指示を仰ぎましょう。2025/01/07 12:00 -
こんにちは。
治らないとのことで、心配ですね。
お写真のみなので正確な判断がしかねますこと、ご了承くださいませ。
まだ若いので、あまり悪性のしこりには見えません。
経過から想像すると、外傷か皮膚炎でのしこりを第一に疑います。
しかし、若い子の頭部となると、「皮膚組織球腫」という腫瘍ができやすい部位にもなります。
治りが悪いということなので、一度受診し検査・治療を行うことを推奨します。
ご参考になれば幸いです。2024/12/30 17:01