浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|18ページ目
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こんにちは。
リンパ腫ということで、とても心配ですね。
ステロイドで対症療法を行っても、余命は短いと予測されます。
投薬が難しい場合は、食欲が出るまで毎日注射での投与を推奨します。
その他、点滴や、症状に応じ吐き気止めや下痢止めなども併用しましょう。
ご参考になれば幸いです。2024/05/08 10:42 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常 / その他 / 食事、栄養について
- 対象ペット:
- 猫 / ブリティッシュショートヘア / 男の子 / 0歳 2ヵ月
こんにちは。
確かに、生後二カ月で380gは小柄ですね。
正直あまり見たことはないです。
他の兄弟の子との体重は、どれくらい差がありますでしょうか?
確かに、成長には個人差があります。
が、もし正常な成長であれば、兄弟猫も同じような体格になることが予測されます。
残るは、病的に成長ができていないケースもありうると思います。
先天的な臓器や血管の奇形や寄生虫疾患などが該当すると思います。
そちらに関しては、精密な検査が必要であったり、成長しないとわからないところが多いと思います。
ご不安であれば、譲渡は控えた方がいいと思われます。
ご参考になれば幸いです。2024/05/08 10:40 -
こんにちは。
とても心配な状況ですね。
確かに、犬歯の裏にしこりがあります。
エイズ陽性とのことなので、口内炎なのか、腫瘍なのか、もしくは歯並びの都合上、歯が当たって腫れているのか、なかなか判断がつきません。
麻酔をかけて切除すれば、何者かがわかるでしょう。
いずれにせよ、デンタルバイオで腫れが引く可能性は低いと思います。
ご参考になれば幸いです。2024/05/08 10:36 -
- 質問カテゴリ:
- 歯・舌・口の異常
- 対象ペット:
- 猫 / ブリティッシュショートヘア / 女の子 / 9歳 6ヵ月
こんにちわ。
こちらはかなり大きなしこりですね。
とても心配ですね。
わたくしとしても、こちらは手術をしてみないと、何のしこりか、悪性か良性かの判断がつきません。
手遅れになる前に、早めの手術を推奨します。
ご参考になれば幸いです。2024/05/08 10:33 -
追加のご質問ありがとうございます。
確かに病状はかなり進行していると思います。
が、飼い主の強いご希望があるわけですし、諦めるには早いと私も思います。
生憎、兵庫県には詳しくなく申し訳ありませんが、腫瘍に積極的な病院や大学病院が次の打診先になると思います。
かかりつけの先生も、検査は渋っても紹介はしてくれるでしょうから、飼い主の方でいくつか良さそうな病院を探して頂いて、初診で診察できそうならご受診頂き、紹介が必要ならかかりつけの先生にお願いして紹介して貰いましょう。
ご参考になれば幸いです。2024/05/07 21:24 -
こんにちは。
虹彩メラノーマでしたか…
基本的には眼球摘出が適応になり、転移がなけれは手術単体で経過を見ることが多い疾患です。
メラノーマそのものは、あまり有効な抗がん剤がない為、残りは放射線治療やオンセプト(メラノーマワクチン)などが適応となりますが、虹彩メラノーマでのエビデンスは多くないと思います。
この次のセカンドオピニオンは、腫瘍専門の病院となるかと思います。
ご参考になれば幸いです。2024/05/07 07:43 -
追加のご質問ありがとうございます。
仰る通りです。
一般的な血液検査のみだと、たまに腫瘍の種類により特徴的な異常値を示すことがありますが、腫瘍を見つけることは概ね困難だと思って頂いて差し支えありません。
ご参考になれば幸いです。2024/05/03 15:13 -
追加のご質問ありがとうございます。
腫瘍に関しては、最終的には腫瘍と思われる部分を生検(細胞や組織を回収すること)をやらないと判断がつかないことが多いです。
膵臓の細胞診はあまり実施されない印象です。
が、膵臓に腫瘍を疑うなら、必要な検査でしょう。
内視鏡での消化管の生検はよくよく行われます。
消化管での腫瘍が疑われるなら必要でしょう。
ご参考になれば幸いです。2024/05/03 13:29 -
- 質問カテゴリ:
- その他
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアシュナウザー / 女の子 / 13歳 1ヵ月
こんにちは。
クッシング症候群は、よく診断される疾患ですが、意外と解釈や治療が難しかったりしますよね。
実際のところ、測定のタイミングによりコルチゾールは思った以上に数値が上下する印象です。
ひとまず、再検査でコルチゾールがいい数値に入っていれば問題ないと思います。
が、体重5.2kgに対しアドレスタン30mgは、現在の獣医学からするとかなり高容量なので、慎重に治療にあたられた方がいいと思います。
さて、他の病気はないか?というご質問に関しては、ある可能性がありますので精査を行いましょう、とご回答致します。
特に、シュナウザーだと、特発性空胞性肝障害、甲状腺機能低下症あたりでしょうか。
もちろん、現在の胆嚢粘液嚢腫から肝臓の数値は上がることが予想されます。
それらの診断をする上では、肝生検やホルモン検査、CT・MRIが必要になると思われます。
ご参考になれば幸いです。2024/05/03 09:23 -
こんにちは。
慢性膵炎とのことで、心配ですね。
まず、膵炎の診断において、内視鏡で膵臓を検査する、というのはあまり聞いたことがありません。
内視鏡は、口もしくは肛門から挿入し、胃や小腸、大腸の精査を行う機械になります。
もしくは、腹腔鏡で膵臓の生検を行う、という意味なのでしょうか?
恐らくかかりつけの先生の提案の意味としては、慢性膵炎の裏に膵臓に腫瘍が隠れていないか、腹腔鏡や細胞診で精査を行うか、消化管型リンパ腫が兵併発していないか内視鏡で消化管の生検をするか、という意図なのではないかと思います。
もちろん、どちらも全身麻酔になりますので、確かにねこちゃんへの負担にはなります。
が、もし腫瘍が存在するのであれば、治療方法が大きく変更となるので、検査する価値はあるでしょう。
ご参考になれば幸いです。2024/05/03 09:15