だいじょうぶ?マイペット

浅川雅清 先生の過去の回答履歴一覧|19ページ目

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  • よだれについて

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / パグ / 男の子 / 0歳 9ヵ月

    こんにちは。
    一晩明けてご様子はいかがでしょうか?

    ヨダレに関しては、恐らくですが整理的な反応かと思います。
    パブロフの実験のように、ご飯という条件に対し、反射的によだれが出てしまう子はたまにいます。

    その他、吐き気や口の中の病気、自律神経を支配する脳神経系の病気で異常によだれが出ることがありますが、年齢とご様子からするとその可能性は低そうです。

    引き続きよく様子を見て頂き、追加で変化があればご受診する形でいいかと思います。

    ご参考になれば幸いです。

     2024/05/01 12:24

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  • ストルバイトの治療について

    質問カテゴリ:
    尿の異常 / 食事、栄養について

    対象ペット:
    / アメリカンショートヘア / 女の子 / 7歳 7ヵ月

    追加のご質問ありがとうございます。

    食後に尿のpHが上がることから、食事の回数が多くなるほどpHが高い時間が長くなる可能性は考えられます。
    その意味で、空腹時間を作った方がいいという話なのかと推察されます。
    しかし私自身は、実際に食事回数が多いとストルバイト結晶のリスクがあがる、といったエビデンスを存じ上げておりませんので、なんとも言えないところです。

    ご参考になれば幸いです。

     2024/04/27 15:59

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  • 治療中の目の異変と食欲不振

    質問カテゴリ:
    目の異常

    対象ペット:
    / 日本猫 / 女の子 / 12歳 0ヵ月

    こんにちは。
    こちらは、角膜の黒色壊死症というものでよいのかと思います。
    全く的外れなご回答でしたら申し訳ございません。

    仰る通り、ヘルペスウイルスの関与が疑われています。
    角膜表面に、かさぶたのようなものができてしまい、それが剥がれ落ちそうになると、角膜表面のかさぶたがあった部分が痛むような病態をとります。

    基本的にはステロイドの点眼は使用せず、ヒアルロン酸や抗生物質の点眼、ヘルペスウイルスに対する点眼などを用います。
    それでもコントロールができない場合は、外科的にかさぶたの下の部分を修復させるような処置をとります。
    外科と内科の中間として、動物用コンタクトレンズの装着も選択肢です。

    治療が難航する場合は、一度眼科専門医への相談も選択肢でしょう。
    ご参考になれば幸いです。

     2024/04/27 14:12

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  • ストルバイトの治療について

    質問カテゴリ:
    尿の異常 / 食事、栄養について

    対象ペット:
    / アメリカンショートヘア / 女の子 / 7歳 7ヵ月

    こんにちは。
    尿石症の管理は悩ましいですよね。
    今回のストルバイト結晶は、尿の回収方法や検査までの汚染状況で、本来体の中で作られていなくて、検査誤差として陽性になることがしばしばあります。
    一度、膀胱穿刺など、院内での新鮮尿での検査を推奨します。

    1.空腹時間を作らないと尿がアルカリ化して、ストルバイト発症のリスクが高くなるという情報がネット上に散見されるのですが、これは獣医師の方からみても正しい内容でしょうか?

    一般に、食後は尿のpHが上昇することが知られています。
    なので、その意味で上記のような情報が出ているのだと思います。

    2.対策として、ご飯を1日3回+間にカリカリ2粒入れた水を40ml×3回あげて、18〜6時の間は置き水だけにしようかと考えてますが、これは対策になってますでしょうか?

    比較的しっかり飲水できていると思います。
    もし、置き水を飲まない場合、ウオーターファウンテンのようなも...

     2024/04/27 14:03

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  • 猫の歯肉炎

    質問カテゴリ:
    歯・舌・口の異常

    対象ペット:
    / 雑種 / 性別不明 / 3歳 7ヵ月

    こんにちは。
    インターベリーは高価なお薬なので、費用がかさみますよね。
    また、いつまで治療を行うのか不透明で、不安を感じられているのだと思います。

    インターベリーそのものは、本来は犬への使用を前提をしていますが、近年では猫でも効果がある報告が出てきています。
    しっかり勉強された先生だからこそ提案可能な治療法なのだと思います。
    ご安心して頂いて大丈夫だと思います。

    まず、インターベリーの効果は、上述の通り猫への治療効果のエビデンスはまだ少ないです。
    ですので、投与期間や投与量、投与回数が定まっていないのが現状です。
    投薬に関しては、ひとまず先生の指示に従いましょう。

    ただ、頂いたお写真だと、歯肉炎は軽度のように思います。
    放置するのは良くないですが、高価な治療薬を用いて治療するべき程度なのかは、疑問が残ります。
    現状としては、目立った臨床症状もないとのことですし。

    もちろん、悪化...

     2024/04/26 14:55

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  • 食欲が戻らない

    質問カテゴリ:
    食欲の異常 / 食事、栄養について

    対象ペット:
    / トイプードル / 女の子 / 12歳 2ヵ月

    追加のご質問ありがとうございます。
    一先ず体調が順調とのことで安心しました。

    仰る通り、本人の性格、すなわちグルメになったことで好きなものしか食べないということも十分有り得ます。
    また、生理に伴って食欲や体調、皮膚のコンディションにむらが出ることも十分有り得ます。

    ご参考になれば幸いです。

     2024/04/26 11:42

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  • 食欲が戻らない

    質問カテゴリ:
    食欲の異常 / 食事、栄養について

    対象ペット:
    / トイプードル / 女の子 / 12歳 2ヵ月

    追加のご質問ありがとうございます。

    アジソン病に関しては、コルチゾールを測らない限り判断はつきません。

    「食べ物自身にはかなり興味があるのにその時に食べたいと思うものじゃなければ食べない」ことに関しては、単に本人の性格か、もしくは口が痛いか、または「食べたらお腹が痛くなったことがあるから食べたくない」という意思か、と思います。

    毛が抜けやすいのは、ホルモン疾患ではよく見られます。

    便が変、黒緑ということは、消化管出血の可能性があり、また消化管出血はBUNが高くなりますし、慢性腸症のような病態が起きている可能性があります。
    アジソン病から慢性腸症が起きることもありますし、慢性腸症でお腹が痛くて食欲がでない可能性もあります。

    可能性の話ばかりして申し訳ありませんが、残る鑑別としてはアジソン病や慢性腸症と思われます。

    ご参考になれば幸いです。

     2024/04/25 21:23

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  • 爪が折れた(剥がれた)後の対応

    質問カテゴリ:
    手・足の異常

    対象ペット:
    / フレンチブルドッグ / 男の子 / 3歳 0ヵ月

    こんにちは。
    爪のトラブルはよくありますよね。

    こちらは、正直現在の爪の様子により治療の期間は変わると思います。
    私であれば、爪のあった部分が湿っている(ぐじゅぐじゅしている)場合は、物理的、化学的な刺激(散歩やシャンプー)は1〜2週間は中止させます。
    ビクタスクリームはあまりこの状況では使いませんので、なんとも言えませんが、せめて湿った状態が無くなるまでかと思います。

    一度かかりつけの先生にお電話で確認したほうがいいかと思います。
    ご参考になれば幸いです。

     2024/04/24 17:59

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  • 食欲が戻らない

    質問カテゴリ:
    食欲の異常 / 食事、栄養について

    対象ペット:
    / トイプードル / 女の子 / 12歳 2ヵ月

    こんにちは。
    食欲がでないととても心配ですよね。

    さて、現状治療中の病気は、慢性腎臓病、膵炎、甲状腺機能低下症で宜しかったでしょうか?
    複数疾患を抱えていると、管理が複雑になる故、飼い主様も獣医師様もさぞ治療に難儀されていることでしょう。
    もし、上記以外の治療中の疾患があればまたコメント下さいませ。

    まず、クレアチニンはあまり上がっていないのに、極端にBUNが上がっています。
    これにはいくつか可能性はありますが、アジソン病をひとつ見落としてはいませんでしょうか?
    特に、ステロイドを使っていた時は食欲があったけど、中止したら徐々に低下してきた、というようなら尚可能性は高くなると考えられます。

    もちろんそれ以外の事情でもBUNだけ上昇することは有り得ます。
    食欲不振の原因としてまずひとつ、今まで気づかなかった病気が隠れている可能性を探っていきましょう。

    また、BUN98という数値は、それだけで...

     2024/04/24 17:55

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  • FIPの同居猫(同胎の兄弟)への感染の可能性について

    質問カテゴリ:
    その他

    対象ペット:
    / Mix / 男の子 / 15歳 10ヵ月

    こんにちは。
    15歳でFIPとは、とても心配な除去ですね。
    病状としては如何でしょうか?

    さて、FIPは仰る通り、腸内でのウイルスの突然変更がきっかけで発症するというのが定説で、基本的には感染が伝播することは少ないと考えられています。

    ただ、個人的な経験として、多頭飼育で複数頭FIPに感染している患者様の経験はあります。
    「猫伝染性腹膜炎」という名前がついている通り、普通に考えたら濃厚接触で感染が伝播することは十分ありうると、個人的には最近は考えています。

    では、どのように予防したらいいか?に関しては、あまりエビデンスはありません。
    考えられる感染経路、すなわち糞便や飼い主様の手からの伝播を第一に警戒するのが良いと思います。
    トイレや食器などを、分けたり消毒したり、手洗いをこまめにしたりすることでしょうか。
    また、もう一頭の猫ちゃんの免疫を上げるように、サプリメント(エネアラなど)やインター...

     2024/04/24 12:04

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