遠藤 薫 先生からの回答
こんにちは。
以前回答した遠藤です。
大変大きくなってきているようですね。乳腺腫瘍の場合中に膿が沢山溜まっているという事はあまりありません。
皮膚表面からの出血や排膿はありますか?あるようでしたら止血剤や抗生物質をお使いください。またその部分の包帯も必要かもしれません。
足が直ぐに腐ってしまう事はないと思います。
手術が不可能であれば、腫瘍の部分を保護するようにして傷などつけないようにしてください。
2005/10/29 09:53 参考になった! 1
投稿者 チャチャ丸 さん からの返答
回答頂き有難うございます。
肺に転移している為、いくつか病院に相談にいきましたが、手術は無理との事です。
愛犬でありながら、この姿には恐怖を感じてしまいますが、後悔しないため、最期まできちんと面倒をみようと思います。
愛犬を心配する気持を誰かが聞いてくれている、という事だけでも随分と心強く感じます。
度々、相談にのっていただき、本当に有難うございました。
2005/11/05 09:53
橋本 祥男 先生からの回答
14歳といえば、随分と高齢ではありますが、
自分の頭よりも大きい腫瘍を抱えての生活は、
大変な事だとは思います。
実際に拝見していないので、
このような事を申し上げるのは、
ちゃちゃ丸さんを混乱させてしまうかもしれませんが、
その大きな腫瘍を切除できない理由は、
どのような事だったのでしょうか?
腫瘍の切除を行うか否かは、
年齢で決めるものではなく、
その子の状態で決めるものだと思います。
元気もあり食欲も有り、散歩に行く意欲も有るのですから、
手術に耐えられるのではないかと、思うのですが、
そのあたりの相談は主治医の先生にしてみてはいかがですか?
もちろん末期だというのですから、
転移をしているとかでしょうから、
手術をしたとしても
生存日数を増やすことは出来ないかもしれませんが、
生活の質を向上させる事は出来るのではないでしょうか?
当院でも、他院で手術不可能と言われた患者さんの、
手術を行い生活の質を向上させることが出来た患者さんは
たくさん居りますから、検討してみても良いのでは?
患部の処置については、遠藤先生がお答え頂いているので、
省略させていただきます。
2005/10/29 20:12 参考になった! 0
投稿者 チャチャ丸 さん からの返答
回答有難うございます。
手術が出来ない理由は、肺に転移していることです。元気に見えますが、肺全体に広がっているそうです。
少しでも愛犬の人生(犬生)が幸福なものであるように、考えたいと思います。
2005/11/05 08:12
膿を抜くことはできますか?
以前に末期のガンと診断され、回答を頂きました。とても精神的に支えになりました。
あれから日増しに腫瘍は大きくなり、立つことも出来なくなりました。しかし、食欲もあり、元気に吠えて散歩やご飯の催促をしたりします。ただ、歩けないのが不満そうです。
今となっては自分の頭より大きくなった腫瘍を抱えて、このままほうっておくと、足が腐ってこないか、心配です。せめて、溜まった膿を抜くとか出来ないのでしょうか?