今本 成樹 先生からの回答
今本です。
ダックスにおいては、とくにダップルなどでは、体質的に弱く、同じ病気でも、状態が悪くなりやすかったりと、ひじょうにまだまだわからないところが多い犬種です。
今回の場合には、肝臓の検査を本当に綿密にしていかないといけません。毛色が突然変わるのは、からだの内側に何かの異常があるか、ホルモン異常か、毛根などに変化が見られるか、もしくは毛色の遺伝子の影響かはわかりません。
その辺は血液の検査でもわかります。
リスクというのは、どのような治療にでもあります。
ただ、その検査を、どのように行い、どのように今後に生かしていけるのかにかかっていると思います。
リスクについては、通常よりは若干高いと言わざるをえません。担当の先生とよく相談してください。
おだいじに・・。
2006/03/15 21:57 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
お忙しい中、早速のご返答ありがとうございました。
当初担当の先生は、生死に関わらない限りこの子に麻酔は使いたくない。と言われました。最近は体調も落ち着いてるからか、するのであれば今年でしょうね。との事でした。
焦らずに、もう少し考えたいと思います。
ありがとうございました。
2006/03/22 09:57
井上 平太 先生からの回答
停留睾丸は通常の位置にある睾丸よりも数倍発癌率が高いとされております。
とは申しましても、ほとんどの停留睾丸の犬は、精巣の腫瘍にならずに天寿を全うするか、他の病気で他界致しますのも事実です。
やはり大事な事はこの子の麻酔や術後の投薬に対するリスク、内臓の状態でしょう。
人間に置き換えた場合に原因不明の内臓疾患にかかっており麻酔の危険性も把握でき無い状況で、将来ならないで済むかもしれない病気を予防するために(卵巣の腫瘍や精巣の腫瘍)去勢や避妊をしますか。?(これは私の主観的な意見ですが)
手術の前にもう少し詳しい検査を受けていただき危険性の度合いを提示していただく方が良いと思います。
2006/03/15 23:53 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
お忙しい中、早速のご返答ありがとうございました。
最近体調が良いせいか、先々の病気の事ばかり心配をしていました。原点に戻って、もう一度考えたいと思います。
ありがとうございました。
2006/03/22 11:53
停留精巣
はじめて相談させて頂きます。よろしくお願いします。
Mダックス(オス 3才)の停留精巣の手術を考えてるのですが、アレルギーがあり(アレルギーの検査はしていません)検討中です。
1才の時に下痢で通院中、3日目に嘔吐しながら倒れてしまい病院に連れて行きました。肝臓の数値が上がっていて、即入院。次の日から、3週間ほど点滴をし、数値も通常に戻りました。原因不明です。何らかのアレルギーでしょうが、わかりません。との事。先生に紹介して頂いて大学病院に検査に行きましたが、病名は無くはっきりさせるには検査のための手術しかありません。との事。そのときから薬を飲んでいます。ここ1年は落ち着いていて、嘔吐もほとんどありません。数値の検査もしていません。この前、背中の皮膚が赤くなり、今まで使ったことのある抗生剤の薬を飲ませたところ、震えだしました。先生に伝えたら、薬はその後使用しないようにと。 ワクチン&狂犬病は、打っていません。 精神面でも弱い子だと言われています。食も細いです。 後々の事を考えると手術を受けたいと思いますが、リスクは大きいでしょうか?年齢的にも今年かな?と思います。長文・乱文失礼致しました。よろしくお願い致します。