だいじょうぶ?マイペット

クッシング症候群

質問カテゴリ:
皮膚の異常 / 体重の異常 / 食欲の異常

対象ペット:
/ シーズー / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
東京都 / ルルファミリ-さん

 
2006/04/09 19:58

昨年秋頃から、お腹周りが異常に大きくなり、多食傾向が見られ、先日採血したところ「コルチゾ-ル」の数値が高かったために「クッシング症候群」と診断されました
脳の腫瘍か副腎の腫瘍かを見極めるために再度採血して検査をしますが、「クッシング症候群」は難しい病気でしょうか?飼い主のコントロ-ルが重要とも聞きますが、普段仕事に出ているために留守番がちです。
どんなことに気を付けながら治療を行っていけばいいのでしょうか??
かかりつけの獣医さんからは「オペプリム」という薬の服用になると伺っています。
宜しくお願い致します

因みに今現在の症状としては
①お腹周りが太ってる
②多食&多飲&多尿
③皮膚&毛が薄い
④筋力が衰えてきた(散歩に行きたがらない)
⑤寝てばかりいる
⑥血尿を繰り返しやすくなっている

11歳と加齢によるものもあるかもしれません

 まずクッシング症候群の診断をはっきりさせることが重要です。
もし、長い間ステロイドを内服をしていたら、これも検討しなければいけません。

 万が一クッシング症候群と診断された場合は、治療は簡単なものではありません。
オペプリムを使用するなら、副作用のチェックや投薬量の調節のために定期健診が必要です。

 また、クッシング症候群による合併症には特別に注意する必要があります。
血尿を繰り返すのは、細菌感染による慢性膀胱炎を合併症として発症しているのかもしれません。
クッシング症候群による合併症については担当医によく聞いて、今現在の状態から合併症が起こっていないかどうかチェックしてもらいましょう。


投稿者 ルルファミリ- さん からの返答

ご丁寧なしんだん有り難うございました☆
明後日脳の腫瘍なのか、副腎の腫瘍なのかを判断するための採血をすることになっています☆過去にステロイドを服用したことはないので、脳又は副腎の原因と思われます。オペプリムを服用するときの注意も大切なんですね!!!心してこの病気と取り組んでいきたいと思います。有り難うございました。

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