今本 成樹 先生からの回答
今本です。
遺伝的に歯が弱い犬種だとかいうことは聞いたことがありません。(勉強不足ならすいません。) しかし、そういうのがあるのがあるのかもしれませんね。例えば、歯の表面のでき方が脆いとか、そんな原因があるのなら遺伝的なものとも考えられるかもしれません。
歯茎の炎症などは間違った歯磨きで起こすこともあります。
基本的に私はほとんど歯磨きの重要性を理解していませんので、歯科用の犬が噛んで歯石をつきにくくするというものをやってもらうか、やわらかい布で、食べかすを取ってもらう程度のことしかやっていません。
あまりいじらない方がいいのかもしれません。
おだいじに・・・。
2006/04/25 11:18 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
こんにちは。
他の獣医に聞いたところ、口に中にいる細菌によって引き起こされると言われました。
悪い菌がいるそうです。
その場合多頭飼いの犬すべてが同じような症状になってしまう事も少なくないと言われましたが、その件について、このサイトの獣医師さんはどうお考えでしょうか?
他にも誰か、専門の方などいらっしゃいましたら、教えてください。
よろしくお願い致します。
2006/05/02 11:18










歯茎の炎症について
こんにちは。
4歳になる母犬と、その娘の事で質問です。
母犬は2年程前から前歯の歯茎が炎症を起こしており、歯がぐらついていましたが半年前ほどに前歯が抜けました。
掛かりつけの病院では「自然に抜けるならそのほうがばい菌も溜まらないからいい、歯磨きをして様子を見るように」と言われていました。
子犬のときから歯磨きの習慣もあるので歯石はたまっていませんが、前歯の歯茎が上がって行くといった調子です。
困った事に娘の犬も前歯が全く同じ症状で、ずっと歯磨きをしていましたが病院では「歯周病というより遺伝的にも歯茎、歯が弱いから仕方ない」とのことでした。
今後のケアとして奥歯はそのまま歯ブラシ(ごくやわらかい馬毛です)を使用していくつもりですが、炎症を起こしやすい前歯はなるべく刺激をせず液体ハミガキ等にしたほうがいいのでしょうか。
また、歯茎の炎症の原因がやはり歯周病だとしたら歯磨きのほかにできるケアはありますでしょうか。
イタリアン・グレーハウンドはよだれが少ないために歯周病にかかりやすいと言われますが他の犬種とは違う点、この犬種に合ったケアが必要なのでは、と考えるようになりました。
いいアドバイスをいただければと思います。
どうぞ宜しくお願いします。