山崎 洋 先生からの回答
すいません。一回目のコメントが消えてしまいました。
通常、注腸造影(肛門の方から造影剤を入れ、レントゲン撮影)することで全体像を把握します。その上で内視鏡で覗く必要があるかも知れませんが、動物が小さければどこの病院にもある検耳鏡で観察可能な場合があります。
狭窄の場所によってはその部位の腸の切除と吻合が必要かもしれませんし、単に肛門形成術でよい場合もあります。問題は狭窄部位とその長さで、骨盤を開けなければアプローチできないようだと手術のリスクは増加します。肛門側から引き抜くようなアプローチができると楽です。予後は肛門括約筋がどの程度残っているかによるでしょう。
手術はあえてレーザーでなくても通常のメスで充分可能と思います。年齢的には一般状態がよければ問題なく、4ヶ月齢の手術は早期避妊手術を日常的におこなっている先生であれば慣れているはずです。
600g(1.5ヵ月齢)の子猫の鎖肛に肛門形成術を実施したケースでは術後2.5年の現在、日常生活に大きな問題は起きていません。肛門は開き気味なのですが排便コントロールはきちんと自力でできています。
いずれにしても手術方法とそのリスクや予後はケースバイケースですので、まず、正確に診断してもらってください。このコメントがお役にたてれば幸いです。
2006/05/31 21:24 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
山崎先生。有難う御座います。
レオを診察に連れて行きました。先生のご観察通り、鎖肛でした。来週に高度医療センターにご紹介頂き6日に検査から場合によっては手術を受けます。早く受けて一日も早い回復を期待しています。本当にコメントに感謝しています。有難う御座いました。
2006/06/07 09:24
非便困難・肛門狭窄
2月10日生まれのシーズー(♂)で、名前は「レオ」です。家に来た時は1.5kgで肛門が少しおかしいかな?と思う程度で、便が細いと思っていました。現在7種ワクチンを接種する時に獣医の先生に肛門がおかしく開かずに内側が膨れて排便時に泣き叫び排便時間がかかるため診て頂きましたが、体重2.2kgで肛門に小指が入らなず。また括約筋がゴムでも入っているように硬いとの事で手術が必要かもとの事でした。ただはじめての症状でそのDrは手術は出来ないとの事でした。購入先に連絡して、違うDrに診て頂いたら、確かに肛門が狭く括約筋が多いとの事で、キシロカインとパナログを処方していただき、肛門に注入し3段階で細いガラス棒から太いガラス棒を注入し徐々に肛門を広げていく方法で広くなるといわれたらしいのですが、現在は排便も初めと変わらず痛がるために薬剤も注入できません。最終手段として肛門括約筋にメスを入れる方法があるそうでオペ自体は難しくないそうですが、失敗すれば脱肛になるとの事でそうなれば、肛門を作るほうが難しいオペになるとの事でした。
まだ、4ヶ月ですが、体力はあり食欲もあります。肛門の排便以外は元気な子犬です。観察するに肛門が開かず逆に内側(体内)に広がるような感じです。オペにて早く苦痛を和らげてやりたいのですが、外科的処置を受けたほうがいいのでしょうか?それとも水分を多く含ませて時間をかけたほうがいいのでしょうか?宜しくご診断アドバイスをお願いいたします。初めての子犬ですので・・・・。