徐脈性不整脈、僧帽弁閉鎖不全症による失神について 質問カテゴリ: 意識に障害がおこる 対象ペット: 犬 / シーズー / 女の子 / 15歳 2ヵ月 質問者: 広島県 / チロルさん 2024/01/18 11:42 初めて質問させていただきます。 2024年1月現在、15歳のシーズーの女の子です。体重は6.7キロくらいです。 2021年1月に寝て起きてから突然、キャンキャン!と悲鳴をあげてふらっと倒れ、失禁するということがあり、3月にホルター心電図をしました。 それ以前の健康診断でも、第2度房室ブロック(ウェンケバッハ型)と出ていることもあり、不整脈があるとは言われていましたが、経過観察でした。 ホルター心電図の結果、徐脈性不整脈と診断。 1分間に20しか拍動がない、ということもあったようです。 7秒停止、ということも(失神ギリギリでしょう)。 その当時では、心臓に特に問題は無く、『心臓病なので不整脈→失神』ではない、交感神経と副交感神経の方かも知れないが、不明です、ということでした。 それ以来、毎日家で心拍を測定し、45〜60くらい、食欲もあり、お散歩も出来、失神は月に1度あるかないか、起きるのはほぼ、夜中から明け方の寝ているとき、失神しても回復まで20秒〜30秒という感じでした(尿がたまっているので、必ず失禁します)。投薬は、甲状腺機能低下症のためのチロノームだけでした。 2022年11月、1週間に8回の失神。 これまでと違い、失神直後の心拍数が80を超えたりしていて異常に気づき、病院へ。 僧帽弁閉鎖不全症と診断されました。 それ以来、ピモベハート(1.25)を1.5錠ずつのんでいました。 毎日の心拍測定は50〜60。この頃から しばらくは落ち着いていて、失神は月に1度くらいになっていました。 ですが、失神を起こすタイミングが変わりました。 それまでは、ほぼ100%寝ているときだったのが、寝ているときの失神はなくなり、ほりほりしたりおへそを上に向けて背中をぐりぐりしたりした後に起こるようになりました。 直後の心拍測定では、これまでは失神のあとは30台とか、かなり少ない心拍だったのですが、60を超えているように。 興奮させてはいけない、急激な気温変化もいけないと気をつけてはいますが、わたしが至らないばかりに、みすみす倒れさせてしまうことも。 2023年9月、外から帰ると倒れることが増えてきました。 咳をし始めたのもこの頃からです。 これまでは外で倒れたことはなかったのですが、この頃初めて外でおしっこのあと、ふらっと倒れました。 10月15日、呼吸が1分間に30〜40くらいになり、慌てて病院へ。レントゲン等の結果、肺水腫まではいかないが、少し肺が白く見える、ということでルプラックを使うことに。 10月中、調整を続け現在は3日に1回、ルプラック(4mg)を6分の1錠ずつのませています。 どうやらこの子は、普通の子には現れない程度のことでも顕著に現れるようです(その分、薬の効きも良い?)。 病院には月に1度は必ず、それ以外の時も、失神が続いて気になるときには行くようにしています。 12月、1月と失神がとても多くなりました。 一昨日くらいから元気がなく、外に出るとトイレをすませたあと失神するので、なんとか中でさせたりしています(誘導すれば、なんとかトイレで出来るかな、という感じです)。 今月は今日まででもう8回です。 どうにも気になって、心拍を測定すると102。これまでではあり得ない速さなのですが、5分後くらいには54。呼吸はこのときは20。普段は13〜18というところです。 こんなにバラバラでは、そりゃあしんどいよね、と思います。 長々と書き連ねて来ましたが、おたずねしたいのは、 これはこれまでのように、不整脈が原因の失神なのか?それとも僧帽弁閉鎖不全症によるものなのか?ということと、これまで1度も抗不整脈薬を処方されたことはないのですが、それを服用することで、少しでも心拍が落ち着いたりはしないのだろうか?ということです。 ほかに少しでも失神を減らせる方法はないのだろうかと苦悩しています。 かかっている先生を信頼してない、ということは全くありませんが、他の先生の意見もお聞きしたいのです。 本当に、長々と読みにくい文章を読んでいただきありがとうございます。 どうか、なにかアドバイスをお願いいたします。 現在の投薬は、チロノーム、ピモベハート、ルプラックです。
徐脈性不整脈、僧帽弁閉鎖不全症による失神について
初めて質問させていただきます。
2024年1月現在、15歳のシーズーの女の子です。体重は6.7キロくらいです。
2021年1月に寝て起きてから突然、キャンキャン!と悲鳴をあげてふらっと倒れ、失禁するということがあり、3月にホルター心電図をしました。
それ以前の健康診断でも、第2度房室ブロック(ウェンケバッハ型)と出ていることもあり、不整脈があるとは言われていましたが、経過観察でした。
ホルター心電図の結果、徐脈性不整脈と診断。
1分間に20しか拍動がない、ということもあったようです。
7秒停止、ということも(失神ギリギリでしょう)。
その当時では、心臓に特に問題は無く、『心臓病なので不整脈→失神』ではない、交感神経と副交感神経の方かも知れないが、不明です、ということでした。
それ以来、毎日家で心拍を測定し、45〜60くらい、食欲もあり、お散歩も出来、失神は月に1度あるかないか、起きるのはほぼ、夜中から明け方の寝ているとき、失神しても回復まで20秒〜30秒という感じでした(尿がたまっているので、必ず失禁します)。投薬は、甲状腺機能低下症のためのチロノームだけでした。
2022年11月、1週間に8回の失神。
これまでと違い、失神直後の心拍数が80を超えたりしていて異常に気づき、病院へ。
僧帽弁閉鎖不全症と診断されました。
それ以来、ピモベハート(1.25)を1.5錠ずつのんでいました。
毎日の心拍測定は50〜60。この頃から
しばらくは落ち着いていて、失神は月に1度くらいになっていました。
ですが、失神を起こすタイミングが変わりました。
それまでは、ほぼ100%寝ているときだったのが、寝ているときの失神はなくなり、ほりほりしたりおへそを上に向けて背中をぐりぐりしたりした後に起こるようになりました。
直後の心拍測定では、これまでは失神のあとは30台とか、かなり少ない心拍だったのですが、60を超えているように。
興奮させてはいけない、急激な気温変化もいけないと気をつけてはいますが、わたしが至らないばかりに、みすみす倒れさせてしまうことも。
2023年9月、外から帰ると倒れることが増えてきました。
咳をし始めたのもこの頃からです。
これまでは外で倒れたことはなかったのですが、この頃初めて外でおしっこのあと、ふらっと倒れました。
10月15日、呼吸が1分間に30〜40くらいになり、慌てて病院へ。レントゲン等の結果、肺水腫まではいかないが、少し肺が白く見える、ということでルプラックを使うことに。
10月中、調整を続け現在は3日に1回、ルプラック(4mg)を6分の1錠ずつのませています。
どうやらこの子は、普通の子には現れない程度のことでも顕著に現れるようです(その分、薬の効きも良い?)。
病院には月に1度は必ず、それ以外の時も、失神が続いて気になるときには行くようにしています。
12月、1月と失神がとても多くなりました。
一昨日くらいから元気がなく、外に出るとトイレをすませたあと失神するので、なんとか中でさせたりしています(誘導すれば、なんとかトイレで出来るかな、という感じです)。
今月は今日まででもう8回です。
どうにも気になって、心拍を測定すると102。これまでではあり得ない速さなのですが、5分後くらいには54。呼吸はこのときは20。普段は13〜18というところです。
こんなにバラバラでは、そりゃあしんどいよね、と思います。
長々と書き連ねて来ましたが、おたずねしたいのは、
これはこれまでのように、不整脈が原因の失神なのか?それとも僧帽弁閉鎖不全症によるものなのか?ということと、これまで1度も抗不整脈薬を処方されたことはないのですが、それを服用することで、少しでも心拍が落ち着いたりはしないのだろうか?ということです。
ほかに少しでも失神を減らせる方法はないのだろうかと苦悩しています。
かかっている先生を信頼してない、ということは全くありませんが、他の先生の意見もお聞きしたいのです。
本当に、長々と読みにくい文章を読んでいただきありがとうございます。
どうか、なにかアドバイスをお願いいたします。
現在の投薬は、チロノーム、ピモベハート、ルプラックです。