伊東 彰仁 先生からの回答
6種と8種9種との違いは、レプトスピラ症が入っているか否かのの問題です。私個人的にはレプトスピラは必要と考えています。一時本当に少なくなったレプトスピラが、最近増加しているのですが、そのことを診療している獣医師自体が、わかっていないことが多く、急性肝不全や急性腎不全として、処理されている可能性も否定できません。
ただブリーダーさんはワクチンの回数や時期についてどの程度知っているのでしょうか?ワクチンは回数ではなく、いつからいつまでうっているということが重要なのです(初年度)。
最低2回以上、最初のワクチンは6週齢を超えてから接種する。最後のワクチンは、親からの移行抗体の持続の最長を考えて、生後17週齢以降に行う。その間は、何回うってもかまいませんし、間隔を短くすれば、それだけ、移行抗体の消失とワクチンの定着がスムースに行きます。(ただし費用がかかります)
通常うちでは、ハイリスク(ケンネルや流通過程にある状態)では、3週ごと、ローリスク(家庭で飼われてから)では5週ごとに接種しています。
2006/08/15 09:13 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
伊東先生、ご回答ありがとうございました。是非来週に9種(レプトスピラ症入り)をしてもらいに行って来ます。
2006/08/22 09:13










ワクチンについて
初めまして、天野といいます。今年7月5日から63日目のトイプードルの子犬を飼い始めたのですが、今通っている動物病院で2回目のワクチン6種を打ってもらい、今月終わりに狂犬病の注射を打ってもらおうと思っていました。しかし、今日トリミングに出した時に看護師さんに言われたのが、8種以上のワクチンでなければ受け付けません、と言われ困ってしまいました。ブリーダーさんからは、2回目のワクチンを受けたら、3回目はしなくてもよいと言われましたが、この場合8種以上のワクチンを打った方がいいのか、このまま、狂犬病注射を受けた方がいいのかわかりません。どうしたら、良いでしょうか??ちなみに、8種以上と言うのなら、9種でもいいのですか??どなたか教えてください。お願いします。