中津 賞 先生からの回答
まだ脊髄は機能を保っているようですから、積極的な手術を受ける方がよいと思います。レントゲンでは脊椎の形態上の異常は判りますが、この症例では椎間板物質の脊髄腔への脱出(椎間板ヘルニア)している部位を特定する必要が有りますので、CTまたはMRIの画像診断が必須です。こうして障害を起こしている場所が特定できたなら、手術すれば良好な成績が期待できます。まだまだ長い余命を良い生活の質で過ごすことがますよ。
2006/10/20 11:11 参考になった! 0
投稿者 THATIS さん からの返答
早速ご回答くださってありがとうございます。回復が期待できると聞いて、大変うれしいです。まだあきらめる段階ではないので、できるだけのことはしてあげようと思います。かかりつけの獣医さんと相談して、手術を受けさせる方向で検討します。
2006/10/27 11:11
北森 隆士 先生からの回答
ダックス特有の腰部の椎間板ヘルニアであれば、慣れた先生であれば、30分程度で手術されます。CT撮影して、検査して手術した
としても半日あれば十分でしょう。担当の先生に紹介してもらうべきです。
<約2週間経ちますが、調子のいい時は、ゆっくりではあります<が、ふらふら歩きますが、
まだまだ麻痺はでていないので、手術で回復する望みは十分にあると思いますよ。
2006/10/20 13:04 参考になった! 0
投稿者 THATIS さん からの返答
ご回答くださって、感謝します。回復する見込みがあるというお言葉をたよりに、手術を受けさせてみようと思います。手術の時間は短いけど、術後の面倒をみるのが大変かもしれませんが、がんばってみようと思います。ありがとうございました。
2006/10/27 01:04
椎間板ヘルニアの治療・回復の可能性
はじめまして。メスのダックスフンド6歳を飼っています。ある日突然元気に走り回っていた子が、クッションの上に寝転んだまま、呼んでも尻尾を動かすだけで、動こうとしなくなりました。移動を強制すると歩き出したのですが、後ろ足を引きずるようにしているのを見て、獣医さんの診察を受けました。診断は、椎間板ヘルニア。レントゲンを見ると、背骨のあるところは脊髄のあいだが狭まっていて、それが原因と言われ、腫れを引かせる注射をしてもらい、できるだけ安静にして経過をみることになりました。それから、約2週間経ちますが、調子のいい時は、ゆっくりではありますが、ふらふら歩きますが、悪いときは、座った状態から後ろ足で立つことが出来ません。手術をしても、歩けるように回復するのは難しい病気だと聞いています。そんな可能性の低い手術を受けさせるより、(痛い思いをさせることも)自分でせめて家の中だけでも動けるように、車輪のようなものをつけさせてあげたいのですが、そのような補助器具はどこで入手できるのでしょうか?また、やはり痛みを感じているのでしょうか? 感じているのであれば、どうしてあげれば軽減できるのでしょうか?