尿毒症の高齢犬の介護法について

はじめまして。アドバイスを頂きたいと思います。柴犬17歳11ヶ月です。この冬になって飲み水の量が増え、散歩の帰りに自分の家を忘れることがあったので気にはなっていましたが、足腰も丈夫で食欲も旺盛だったので安心していました。ところが昨年１２月２３日に少量の血尿があるのに気づき、診察してもらったところ、貧血と泌尿器に炎症があるとのこと（血液検査はしていません）で胃薬・抗生物質・化膿止めの薬を処方されました。

その後血尿は止まりましたが、１月４日夜に嘔吐し、食欲がなくなったので翌日再び受診したところ老衰が進み低体温になっていると診断されました。栄養剤を点滴してもらい、その後は食欲も回復したのですが深夜徘徊（右回りに旋回運動）をはじめてほとんど眠らなくなりました。

１月６日に嘔吐・食欲不振（水しか飲まない）・下痢・呼気が非常に臭くなる（便の臭いがする）などの症状が出て心配していましたが、１月７日の午前１時頃に全身を波打たせる激しい痙攣（５－１０分間）が起こりました。運ぶのも辛そうだったのでかかりつけの獣医に電話で問い合わせたところ、回復の見込みは無いと言われたので家族で看取ろうと覚悟しました。約２０分おきにおぼつかない足取りで旋回運動を続けていました。同日午後八時には再び激しい痙攣（２－３分間）が起き、非常に辛そうなので投薬して少しでも楽にしてあげたいと別の獣医で診察してもらうことにしました。

翌１月８日早朝、再び痙攣（１－２分間）。すぐに診察してもらったところ、老衰・尿毒症・痴呆と診断されました。栄養剤を点滴し、鎮静剤（フェノバル）を処方されましたが、鎮静剤を飲ませても目を大きく開けて荒い息をしている状態が続いています。もう足腰が立たなくなったので徘徊することはなくなりましたが時折鳴いて無理やり立ち上がろうとします。その時には少し起き上がらせてあげると落ち着くようです。くしゃみをした時に右の鼻の穴から少量の血液が出ることもあります。オムツをし、一日中ファンヒーターをかけ、ホットカーペットや毛布などで体を温めています。人肌に温めた水やアクエリアスをスポイトで少しずつ飲ませています。家族で交代しながら２４時間体制で見守っています。

お聞きしたい点をまとめますと、
①老衰・尿毒症・痴呆が進んだ現段階でしてあげられること
②痙攣が起きるととても辛そうなので痙攣を抑えることはできないか
です。長文で申し訳ありません。出来る限りのことをしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。