だいじょうぶ?マイペット

ご指導願います

質問カテゴリ:
皮膚の異常

対象ペット:
/ ミックス / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員

 
2007/01/16 21:59

はじめまして。
14歳の雑種猫ミイについて相談致します。
しきりに尻尾を舐めているのを不審に思って見てみると、尻尾中間付近に大きさ1.5センチほどの膨らみと山の火口状の傷が有り、若干の出血と膿が出ていました。
一先ず、周辺の毛を短く切って傷口に入らない様に致しましたが、家庭で出来得る範囲の処置を教えて頂きたいのです。
実は・・・
マンションで完全室内飼い、同居者のいない私と14年過ごして来たミイは、私にしか懐かない非常に神経質な猫で、来客や動物病院の先生に攻撃行動を起こして深い怪我を負わせた経験が何度もありました。
それでも私にとっては、甘えん坊で可愛い大切な家族、洗濯ネットに入れてでも年に1度は健康診断に連れて行っておりましたが、その攻撃性の為に診察を拒否される等、病院を何度も変えて参りました。
昨年、体のあちこちに、乳頭状のニキビの様なものが出来た際に、猫の名医で有名な先生に診て頂いたのですが、その際も物凄い興奮状態に陥り、荒くなった呼吸から喘息の発作の様な咳も始まり驚いているうちに先生に飛び掛ろうとして、結局止めに入った私が怪我をしました・・・
何とか完了した血液検査は正常値で、アドバイス頂いたことは~診察目的を解明する前に、ミイちゃんの性格を重視する必要が有る。家を出て環境が変わること、知らない人に触れられることに過敏なのはストレスを感じやすい為で、ストレスを軽減し攻撃を避けて詳しい診察や治療を行うには全身麻酔が必要だが、麻酔のリスクも無いとは言い難い。ミイちゃんにとって、何が一番幸せか?よく検討してみて下さい~とのことで、抗不安薬を処方して頂いて帰りました。しかし、その薬を服用後は酷い下痢と嘔吐で2日横たわったままで、このまま死んでしまうのではないか?とさえ思った程でした。
病院へ行くことでむしろ病気になってしまう猫なのだと痛感した経験でした。
再診察へは行かず、すきな食事を与えて気ままな日常を過ごすうちに元気なミイに戻りましたが、ニキビ状の出来物は完治することなく、今回の尻尾もそのニキビ状のものが大きくなったものです。
今現在のミイは食事も排泄も異常なく元気で、尻尾の傷を気にして時々舐める他は特別痛がる風もなく歩行も正常です。
先生のアドバイスを含めて私が考えたのは、特別大病もせず14年自由に生きてきたミイの健康は家庭で出来得る範囲で維持し、穏やかに日常を過ごして天命を全う出来るのがミイにとって1番ではないか?というものです。
今回の尻尾の傷は見た目にも痛々しく、正直な所、不安でいっぱいなのですが、去年の経験を思い出しても、病院へ連れて行く気持ちにもなれず、私の出来ることは何か?迷った挙句の相談です。
家庭で出来得る範囲の適切な処置をご指導下さい。


こんにちは、ミィのお母さん。

書き込み読ませていただきました。
お家での穏やかな生活をまず優先させた上での治療を考えてくださるということで、ミィちゃんにとっては、ベストな選択であると思います。
さて、今回のしっぽの傷ですが、できる範囲のことで考えてみました。
まず、傷口周囲の毛をなるべく短く、できればバリカン等を使って刈っていただきたいと思います。
もちろんバリカン等の音で興奮するようであれば、はさみを使ってできる範囲でもいいのですが、消毒薬や、軟膏などが毛につくとそのせいで炎症が広がることがあるので、なるべく丁寧に毛を短くしてあげてください。
それから、消毒ですが、一般に販売されている人体用の消毒薬は使わないように気をつけてください。
それから、ご近所などの話を聞いてくださる獣医師に相談して、消毒薬と抗生物質の軟膏の処方を受けてはいかがでしょうか。
たぶん、事情がわかれば薬のみの処方をしてくださる獣医師もいらっしゃると思います。
消毒をきちんとし、抗生物質の軟膏を少量塗布していただくだけでも、ミィちゃんにとっては楽になると思いますのでお願いします。
どうしても薬の処方が難しいようで、人体薬での代用ということであれば、希ヨード系の消毒薬が望ましいと思います。
ミィちゃんの傷が少しでも改善されることを祈って。
お大事に。

投稿者 さん からの返答

是松先生、北森先生、ご指導ありがとうございます!
両先生のアドバイスを受けて、傷口の写真を持参の上で昨年お世話になった病院へ薬の処方を願ってみます。
ミイの様な老齢のペットさんとお暮らしの飼い主さんも少なからずいらっしゃると思います。
病院へ駆け込むだけの事に物凄く思い悩むこと、医療的なことだけでなく精神面を加味した覚悟を持ちながらも、一体何がその子にとってベストな選択か?
飼い主としては共に暮らす家族の健康について、色々な考え方が有るかと思われますが、後で悔やむことを避けたいと皆さんお考えのことでしょうね。
病気や怪我の治療は先生は基より、家族の意志とペットさん自身の幸せを願った二人三脚でなければいけない所を、改めて勇気付けられ、又、新しい考え方を得ることが出来ましたこと、とても感謝致しております。
ミイが元気に回復するイメージを強く持って治療に頑張って参ります!
ありがとうございました。

お悩みのことと思います。

どうでしょうか、ビデオをとって、まったく同じ質問を、かかりつけの先生にビデオをみせながらしてみては?

診察しないと、正確な治療が困難なのは当然ですが、
ネットで文章を拝見するよりは、獣医師としては、
映像があったほうが、参考になりますよ。

お大事にしてくださいね。


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