井上 平太 先生からの回答
私は飲ませた方が良いと思います。しかし、飲ませると調子が悪くなる何らかのの可能性を主治医の先生が予想されたのであれば、診察をしていない獣医師は口を挟めません。
フィラリアは感染したその年の内に発症する事はまずございません。通常は早くても2年以上経過した後に色々な症状が出てきます。コロちゃんの余命が1年持つかどうかならば別ですが、今はワンちゃんの寿命もかなり延びてきておりますので、予防をされてはどうでしょうか。
何しろ今のコロちゃんの全身状態がわかりませんので、断定的なことは言えません。最終的には飼い主の方がどちらをとるかを決めなければいけません。
2007/03/09 23:04 参考になった! 0
投稿者 キノコ さん からの返答
井上先生、お返事ありがとうございました。
早くても2年以上してから発症するとは知りませんでしたので大変参考になりました。
まだまだ長生きしてもらいたいので今年も飲ませようかと思います。
2007/03/16 11:04
杉浦 広 先生からの回答
フィラリアに感染していないワンちゃんで、いままで副作用がでたころがないのなら、飲ませてもそれほど心配はないと思いますので、飲ませたほうがいいと思います。
2007/03/10 09:28 参考になった! 1
投稿者 キノコ さん からの返答
杉浦先生、お返事ありがとうございました。
いままで副作用はありませんでしたので今年も飲ませようかと思います。
2007/03/17 09:28
北森 隆士 先生からの回答
フィラリアは、小虫から成虫になって心臓に住み着くまでに
~数ヶ月から1年、心臓に住み着いて、フィラリア症を発症させるまでに数年かかります。
先生によっては、医療経済的な立場から(つまり、もう数年は、生きないのだからと言う立場)、お薬を止めるように助言することは、まま、あることだと思います。
確かに、現時点での獣医学が扱う疾患は、最終的なフィラリア症です。感染初期の小虫が体内でどのような悪さをしているかについては、実は誰もわかってはいません。しかし、感染が成立しているのは確かですから、体にとって良いわけはありません。また、もしかしたら、症状が目に見えないだけで、体内でとんでもないことがおこっているかもしれません。
フィラリア薬は、24時間で速やかに体内から排泄されるので、体への負担はほとんどありません。寝たきり状態で、食事もとれない末期であれば別でしょうが、健康状態も良いのであれば、私は投薬を続けるべきだと思います。
2007/03/10 10:21 参考になった! 1
投稿者 キノコ さん からの返答
北森先生、お返事ありがとうございました。
かかりつけの獣医さんも恐らく、医療経済的な立場から助言してくださったものと思います。
体への負担がほとんどないのなら今年も飲ませようと思います。
2007/03/17 10:21
老犬のフィラリア予防について
初めまして。
我が家の愛犬コロ(14歳・オス・雑種)のフィラリア予防について質問させて頂きます。
先日、口腔内の腫瘍が見つかり、かかりつけの獣医さんへ行った際、『もう、老犬なので今年からフィラリアの薬はあげなけでいいです。』と言われました。
現在、主に室内(玄関)で2、3時間だけ屋外(駐車場)で飼っております。もちろん散歩も行きます。
本当にフィラリア予防しなくて良いのでしょうか?
そこの病院では設備がないということで他の病院にて口腔内腫瘍の切除をした際に行った血液検査・レントゲンの結果は、腎臓の数値が少し高めという事以外、至って健康でした。
老犬にフィラリア薬を飲ませるのは体に負担がかかってしまう等あるのでしょうか?
(ちなみに手術した病院の先生はフィラリアの薬は決まりなので基本的には飲ませたほうが良い。との事でした。)
よろしくお願いいたします。