糖尿病と皮膚病の関係

はじめまして。
日本猫雑種、オス、９才、去勢済、糖尿病の猫について質問します。
糖尿病と診断されて半年、インスリン注射を始めて４ヶ月目になります。

血糖値はまずまず安定しておりますが、皮膚が弱くなってきたのです。
体重が１０キロとかなり肥満であり、お腹の毛が前からすっかりはげていました。

先週、そのお腹の皮膚が少し裂けたようになり（表皮の部分のみ）、漿液のようなものが染み出していたため、医者で消毒、軟膏、ガーゼの処置をしていただきました。
２日ほどで、乾燥したのでそのままにしておいたのですが、２日前にまた同じ箇所の皮膚が、今度は前より深く切れてうっすらと血がでていました。
家で、消毒軟膏ガーゼで処置したのですが、昨日になってみたら患部がガーゼの部分と同じくらい広がり（蒸れたのでしょうか、皮がすっかりむけてしまいました）、かなりひどい状態になってしまいました。

今日また医者へつれていき、患部の毛や皮膚を取り除いて、粉状（イサロパン）の薬で乾燥させる処置をしてもらいました。
先生が言うには、お腹の他の部分の皮膚もかなり弱くなっており、このまま全身に広がる可能性もある、との事。

糖尿病で傷が治りにくいのもあると思いますが、インスリンの副作用や、何か他の原因がある可能性がありますでしょうか。

ちなみに、注射をうっている箇所（肩甲のあたり）の毛も脱毛し、皮膚が薄くなっています。

よろしくお願いいたします。